購読記録帳

2007/01/20(土)16:00

『論座』2月号 780円

総合誌(36)

驚いた。一瞬『わしズム』かと… 小林よしのりさんを目的に買ったわけじゃないんだけれど、小林さんと編集長さんの対談はおもしろかった。そういえば、「保守」って、いったいなんだろうと、今まで良く考えたことなかったな。「捕手」と同音だから、そういうイメージで捕らえていた部分もあったりして(^^; 「保守」って、何を守っているんだろうね。 <コピペされる教養> “コピペ”って、“引用”とは違う使い方をされている。へたすりゃ、“盗用”にもなる。“借用”なら出所を示すのが礼儀だよね。でも、頭の中に入ってなけりゃ、パソコンから離れたら、質問されても答えられません(^^;。できれば、脳みその中にコピペしたいよね。 <蔓延するニセ科学> この特集を読むのが目的で買ったのだけれど。きくち教授の記事が載っているということで(^^ いや、特集巻頭の手紙文にいたく感動してしまったりして。わたしのリアルなまわりを見れば、「なんでそんなことで、騒いでいるの」といった感じなのだけれど、実際問題として「ニセ科学」を信じることで、どんな弊害がでてくるのか理解されていないんじゃないのかなと思ってしまう。 手っ取り早く言えば、「オウム真理教」が良い例? 信仰の自由は保証されている日本だけれど… 水に色っぽい話をしたら、赤く染まるのかな? 田中啓文作品を読み聞かせたら、どんな風になるんでしょ(^^; あんまり想像したくないな 目に見えるものだけが真実ではないとは思う。放射能だって目に見えない。感情は目に見えないけれど、存在する。でも“言葉”そのものは道具に過ぎない。 参考までにきくちさんのブログ

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