2008/03/17(月)09:52
『SFマガジン』3月号 890円
やっと、読み終えた。濃厚な号であった。
「十億のイブたち」ロバート・リード
ジェンダーSFかな? でも、人類はそうやってまで、生きのびなくちゃなんないものなのかあ。
自分なら、どうするんだろ?
「エコー」エリザベス・ハンド
人類終焉のとき。これがリアルな未来?
「十月二十一日の海」平山瑞穂
う~んと、なんか物悲しいね
「シスアドが世界を支配する時」コリイ・ドクトロウ
妄想SF…シスアドを職業としているひとたちって、ワーカーホリックなひとが多くないですか?
インターネットが崩壊したら、やっぱり混乱が起きるんでしょうか。もう、ない時代に戻れないのかなあ。それにしても、同時多発テロが、「爆破」だけではなく「生物兵器」「化学兵器」「サイバーテロ」とあらゆる手を使ったものであり、オウム真理教の化学兵器テロが発端だったという設定は、なんかリアルです。
急いで4月号に手をつけなくちゃ、5月号の発売日が迫っている…