2010/06/16(水)10:57
『フラワーズ』6,7月号 各530円
最近どうも,フラッパーとフラワーズの掲載漫画が,頭の中で一緒くたになっていて,どっちを読んでいるのかわからなくなる(^^;
まあ,漫画雑誌2誌しか読んでないってのもあるかもしれないけれど(たまに,長女が買う『ジャンプ』も読むが)
「町でうわさの天狗の子」岩本ナオ
姫ちゃんのスカート,短いまんまだ~.瞬ちゃん,慣れたのか(笑
「シャンプー」萩尾望都
なんか,ひどく懐かしいひとを思い出した(^^; シマシマTシャツ着てた大男.
「暁のARIA」赤石路代
ますます,少女漫画の王道をつっぱしってますね~.この時代は,若い子も普通に自分で着物を着れたんだよね.
「風光る」渡辺多恵子
伊藤と土方が,慶勝公を将軍職に押すことを企てたが.当の慶勝公が断る
――この時期 将軍の地位を名誉だと捉えている大名などいないことに“純粋”なふたりは共に気づかなかったのである――
「ふわふわポリス」西炯子
アイスクリームにコショウがかかったようなスローテンポな婦警さん.ん?いまは“婦警”って言わないのかな?
「蛇蝎」秋里和国
久々に和文化漫画.
「7SEEDS」田村由美
――「人類が滅びるとわかった瞬間 そんなルールも概念も良心も きっと吹き飛んでしまったんですね――
漫画家さんが描く,想像上の世界.どれだけ読み手に伝えられるか.難しいよね.「風光る」は,きっと小学生のときに読んでも,さっぱりわからなかったかも(笑