カテゴリ
(24)
(213)
(94)
(17)
(155)
(69)
(109)
(145)
(160)
(42)
(12)
(57)
(65)
(44)
(18)
(126)
(34)
(25)
(67)
(301)
(26)
(21)
(25)
(56)
(14)
|
|
日経onlineからメールが届いた。 それは恐ろしい事例が書かれていたので 忘れないように ここに記す。 |
まずは事例から
【フィッシング詐欺】 “重要なお知らせ” に答えたら「詐欺師」になっていた
ユーザーを焦らせて、偽サイトに誘導する
こうして私はだまされた ~ Cさんの場合 | 毎晩のようにネットオークションに精を出すCさん。迅速な振り込みや商品発送をモットーにしているので、出品者と落札者が互いを評価する「評価システム」では、「非常に良い」や「良い」の評価を受けることがほとんどだ。
そんなCさんに、ある日1通のメールが届いた。送信者名は、ネットオークションのサポートセンター。件名は「重要なお知らせ」。メールを開くと、「オークションの利用を継続するには、会員情報の更新が必要です。更新されない場合には、出品制限などの不具合を起こす場合があります」。
それは一大事。Cさんは、メールに書かれた更新用ページに慌ててアクセスした。
アクセスしたページは、いつも利用しているネットオークションのロゴが貼られた、会員情報の登録ページ。 さまざまな個人情報の入力を促している。 オークションのユーザーIDにパスワード、名前に住所、電話番号、生年月日。 クレジットカードの番号や有効期限、セキュリティコードまで要求している。 Cさんは有料会員で支払いはクレジットカードなので、不審に思うことなく、すべての情報を入力した。 「これでオークションを止められることはないだろう」。 Cさんの悲劇はここから始まった。
私が詐欺師ですって?
仕事が忙しくなってきたため、1週間ほどオークションを利用していなかったCさん。久しぶりにログインすると、なんということだろう。覚えのない多数の商品を、自分が出品していることになっていた。「一体どうなっているの」。
評価のページには「非常に悪い」が並び、コメント欄には「金返せ!」「詐欺師め!」といった苦情の文句が並ぶ。
あるときまで「非常に良い」の評価一色だったのに、あるときを境に「非常に悪い」が並ぶ。これは、最初は評価を上げて信用させ、ある程度上がったら、一気に架空の出品をして代金を振り込ませる「空出品詐欺」の常とう手段。評価だけを見れば、Cさんは典型的な詐欺師だ。Cさんは出品中の商品を急いで取り下げるとともに、ネットオークションの運営会社や警察などに相談した。
悲劇はこれだけで済まなかった。郵送されてきたクレジットカードの明細を見ると、そこには、覚えのない請求が山のように書かれている。オークションのなりすましに気を取られて、クレジットカード情報を入力していたことを失念していた。慌ててクレジットカード会社に連絡したが、支払いが免責されるかどうかは分からないとのことだった。
Cさんは、ここしばらくパソコンの電源を入れていない。この騒ぎが片付いたら、友人に売ろうと思っている。
(関係者への取材などに基づいたフィクションです) |
2003年以降、「フィッシング詐欺」が世界中で大きな被害をもたらしている。フィッシング詐欺とは、実在する企業や組織をかたった偽メールと偽サイトでユーザーをだまし、パスワードやクレジットカード番号などを盗むネット詐欺のこと(図1)。偽メールをえさにして、ユーザーを偽サイトに“釣り上げる”ため、「フィッシング」と呼ばれる。 |
| 小中学生のためのインターネット安全ガイド
野間俊彦 /日経パソコン編集部
日経BP社 /日経BP出版センター
発行年月: 2009年06月
1,200円 (税込 1,260 円) 送料無料
楽天ブックス | | これで完璧Flash CS3
Windows & Mac対応
伊佐恵子
ローカス
発行年月: 2007年10月
2,480円 (税込 2,604 円) 送料無料
楽天ブックス |
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.04.05 19:15:58
コメント(0)
|
コメントを書く
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x