|
テーマ:大好き!デジカメ!(1772)
カテゴリ:GX100
Caplio GX100のズームを望遠側の72mmにしても予想していたより背景がボケません。 うーん、なんでボケないのだろうか?と悩んでいたのですが、ようやく理由が分かりました GX100に使われているCCDは1/1.75で、実際のレンズは焦点距離5.1~15.3mmで、これを35mmフィルム相当で、24mm~72mmと呼んでいるだけ 今まで僕は72mmは72mmなんだから被写界深度は同じだろうと勝手に思っていましたが、35mmフィルム相当72mmなのはあくまでも画角のみ CCDが小さく、実際15.3mmしか焦点距離のないGX100の望遠側では背景が分からなくなるほどボケることはないのですね。 要するにCCDが小さく、レンズの焦点距離の短いコンパクトカメラでは、背景をぼかす事が困難 背景を完全にボカした写真が撮りたかったらデジタル一眼レフか、それ以上のものを使えって事ですね。 ボカすことが出来ないと分かれば、それなりの使い方をすれば良いので、それでGX100の魅力がなくなった訳ではないです。お陰でちょっと勉強になりました。 Caplio GX100
![]() クリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月23日 16時48分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[GX100] カテゴリの最新記事
|