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 ここから見える空の色 ~空の写真と音楽の話~

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先日の友人の結婚式にて、久々の再開をした。
中1の時の担任(地理♂)
中2の時の担任(国語♀)
特に国語の先生に至っては15年ぶりの再会であった。
当時、僕は先生にある本を貸した。
「風の旅」星野富弘著
という絵詩集である。この星野富弘という人物は
元々体育の教師であったが、授業中の事故により、
首から下が麻痺してしまった。その後、生きる希望を
口で銜えた筆に託し、多くの絵と詩を残している。
この本は本来、その国語の先生の離任式の日に返してもらう
約束だったが、そのタイミングを逃したまま月日は過ぎていった。
もう忘れられて戻って来ることはないのではと思っていたが、
なんと先生は結婚式にその本を持って来て下さっていた。
まさか、今になって手元に戻って来るとは夢にも思っていなかった。
この15年間、先生の国語の授業でも何度も使って頂いたそうだ。
その他にも同業者となった今だから分かりえる話しも多く出来た。
プッツンズ再々結成といい、恩師との再会や返って来た本といい、
感慨深い1日であった。





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Last updated  2009.02.05 22:16:37



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