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![]() 久々に映画を見た。しかも邦画。 前に邦画を見たのは何時だろうと思うくらい久しぶり。 更に主役はジャニーズ。これまた縁のないカテゴリー。 それでもわざわざ時間を作って見に行ったのは、 長瀬智也(TOKIO)主演「ヘブンズ・ドア」 この映画は「ポスト・ニュー・ジャーマン・シネマ」と呼ばれ、 「ラン・ローラ・ラン」、「バンディッツ」と共に約10年前に ヒットした「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」のリメイク。 当時僕はこれらのドイツ映画にハマり、この10年間で話題になった ドイツ映画は欠かさずに見ている。特にロードムービーが好きで、 この映画はもちろん、大御所ヴィム・ヴェンダース監督なども大好きである。 好きな映画のリメイクというと、やはり最初は違和感であったり、 抵抗を感じたりで見るかどうか悩むところだが、 脚本家が大森美香ということもあり、映画館に足を運ぶことに決めた。 この人は多くのドラマや映画の脚本、演出をしているが、 これまた僕が気になる作品には必ず名前を連ねている。 さて本題の映画だが、感想としてはとても良かった。 ストーリーの大筋は本家と一緒。本家へのオマージュも忘れることなく、 オリジナルを見た人もニヤリとする場面が多かった。 しかし設定は本家とは異なり、オリジナリティをしっかり出しながら、 イイ意味で別物として見ることが出来た。 特に、舞台の日本(本家は当然ドイツ)がとても美しく描かれていた。 監督のマイケル・アリアス(鉄コン筋クリートなど)と大森美香には、 他のドイツ映画のリメイクもチャレンジしてもらえたらなぁと思う。 以前撮った観覧車(写真↑)と似たものが出ていたので、 観覧車は既出だが、本日の1枚に決定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.14 21:44:22
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