以前、私のgooのブログ
「うつライフ」の「自殺を防ぐために」でコメントを下さったroseさんがそのとき紹介して下さった
「専門医が教えるうつに負けない57の読む薬」斎藤茂太 著(幻冬舎)を今読了した。
経歴をみて吃驚したが、著者の斎藤茂太さんは大正5年生まれで、まだ現役の精神科医なのである。御年89歳。
日野原重明さんも確か相当高齢なはず。お医者様はハードワークなのに、続けられるのは精神力なのか。何か違う力なのか。とにかく高齢で現役の方々には驚かされる。
それにしても
この本は読みやすく臨床例が豊富なこと。薬の副作用に対しての対処法など、認知療法についての考え方など、多岐にわたり、うつ病のハンドブックといってもいいくらいである。分厚くないところもハンドブックのようである。本当に
いい本を読んだという満足感で一杯だ。roseさん、紹介してくれてありがとうございます。
あとは、私の、うつが治癒されれば文句なしというところです。
この本は是非引越しした後、休職が終わってから、以前も書いたが買おう。そう思うと働きたくなってきた。
焦りは禁物ですね。
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