地図帳。
地理を勉強するときに、かならず手元に置いたのが、『地図帳』。地名等を確認するのは当然で、気候や、地形や、プレートなど、さまざまなものを確認するのに地図帳はとても役に立つ。最初、初めて地理に触れるなら、そういった地名や語句はすべて1度確認しなければならない。なぜなら、地理の問題の多くは、それら知識が入っていることが前提になるから。特に、センター地理のような問題の場合、頭の中にある知識を利用して、問題を分析する力が必要になる。どんなに難しいように感じる問題も、切り崩し方がある。統計に関する問題や、表の問題、地図の問題は、実際、ヒントだらけで、それを探そうとするのかどうかで、ひとつ大きな分かれ目ができる。分析の仕方にも、ある程度パターンがあるから、知識が入ったなら、それを訓練しなければいけない。知識が入ってもないのに、いくら演習をしても、効果が上がらない人は、まさにこの状態。。。知識があって初めて分析をすることが可能になる。回答に近づけることになる。「2択で迷うんだよねー・・・。」という人は、まだ分析の技術が甘いぜぃ。センター試験をとくには、難関私大の地理の問題を解けるような細かい知識ではなく、分析の技術をしっかり身につけようね!