kazu's blog

[本・映画] カテゴリの記事

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  ゾーン相場心理学入門

  ゾーン相場心理学入門　を読んだ。でも、あまり時間が取れなくじっくり読めず図書館に返却。あらら。簡単に書ける事を、わざわざ難しく書いてある、読むのに辛い本です。心理学というよりは、哲学、人生論に近いかも。でも、日本人には書けない本ですね。良い本です。この本で書かれていることを、implementation しようとすると、システムトレード　ということになるのだと思う。確かに十分なバックテストの後にシストレをすると、この本で書かれている所の　ゾーン　の心境に実際になります。目先の勝ち負けにこだわらなくなります。でもはまるんだなー、これが。カジノ経営は確かに儲かるビジネスモデルであるけど、誰もができるビジネスでは無いんですよね。そう、資金力が必要。シストレも、まったく同じ。うーん。

  2008年03月30日

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  ラリー・ウィリアムズ

  ラリー・ウィリアムズの短期売買法　投資で生き残るための普遍の真理　を読んだ。大変、勉強になりました。良い本です。というのを大前提にして、私の意見。”必ず、ストップを使う”　これが出来なかったがゆえ、私は資金を溶かしてしまったのだが、これをいくらに設定するのがよいのか、これが難しい。その辺はあまり参考になる話がない。私の場合、１分足で 225mini をシミュレートしてますが、損切り、利食い、その他のパラメータの値、時刻　は、５円単位、１分単位で、数学の順列・組み合わせの世界で計算しています。結果がでるのに、数週間かかるときもあります。スパコンがほしい。当然、切りのいい数字にはなりません。P.62 あたりの 500ドルを目標にしたトレードよりも、終値まで持ちこたえた上で手仕舞い　の方が成績が良いという話は、私のシミュレーションでは、そうはなりません。利食いもセットしたほうが良い成績になります。もちろん、エントリーの条件が根本的に違うので、比較にならないと言えば、ならないのですけど。とは、シストレな人は、必読な本です。シストレに興味がある人にとっての障害は、検証の方法の部分（Excel など、私は perl ）と、アイディアが浮ぶかどうか　と２つあると思うんです。この本を読んで自分なりのアイディアが浮ばない人は、やめた方が良いですね。

  2008年02月24日

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  グインサーガ 117 「暁の脱出」

  暁の脱出タイス編が、やっとで終りましたね。この巻はホントおもしろい。この週末に、115、116，117巻と一気に読みました。大きく広げた風呂敷を、どう畳んでいくのかなーと思ってましたが、ここであんたがでてくるか... というのが２カ所ほど。特に後半の彼は、これぞグインサーガです。最後マリウスのところは、突っ込み入れたいところではありますが...グインサーガは、読み始めてもう、20数年経ちます。やっとで追いつきました。読まないと年単位で間が空いてしまうのですが、読み出すと一気に読んでしまいます。グインサーガは、ホントおすすめの本です。おもしろい。知り合いが入院すると持って行くのですが、皆に喜ばれます。まだ読んだ事の無い方、ある意味うらやましいですね。これから、すくなくとも117巻楽しめるのですから。

  2007年12月09日

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  「歪んだエンロン～虚栄の崩壊～」

  を観た。歪んだエンロン～虚栄の崩壊～ 主人公の、米国人のキリギリス体質なところが興味深い。そういえば、MacWorld もこんな感じやなー。最後は、米国映画ならではの...エンロンから始まって、FAS157 に繋がっていくんでしょうけど、対応が遅いよね。米国って、もっときっちりしているのだと思っていた。結局、ひとにぎりの者たちだけがもうかるんですよね。サブプライム問題もそう。時間が経つと形を換えて現れる。米国企業の雰囲気がよくわかります。どうはまっていったのか。私のような株初心者に、おすすめの映画です。

  2007年11月18日

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  「俺は、君のためにこそ死ににいく」

  を観た。【送料無料選択可！】俺は、君のためにこそ死ににいく [通常版] / 邦画あの戦争で生き残った方たちへのメッセージとしては、その通りなんでしょうけど、戦後生まれのものにとって、どうとらえたら良いのだろう。自分の息子を特攻で送りだす、この父親の姿というのはあまりも理解にくるしむ。製作総指揮　石原慎太郎　ならではであろう。私は息子に、どんな汚い手を使ってでも、（例えば、右手人差し指の骨を折ってでも） 戦争には行くな　と言っている。そういう心配をしないといけない世の中になりつつありますね。

  2007年11月03日

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  サンプラザ中野と松本大の株本

  サンプラザ中野と松本大の株本　を読んだ。欧米は、一人一人が資本主義を支えているという意識が強いそうで、９・１１事件の後、株価が下がったら相手の思うつぼなので、「テロに対抗するのは武力だけじゃない。株を買うのも戦いなんだ」と。ウォーレン・バフェットも「テロはぜったい許せない。わたしは株を売らん」と言ったそうだ。北朝鮮が核実験をしましたが、株を売ってはいけません。

  2006年10月09日

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  海外でさっさと暮らそう

  海外でさっさと暮らそう　を読んだ。借金大国日本で有効な政策が出て来ない中、資産をすべて円で持っていていいのだろうかという観点からのお話。外貨預金は前から興味があった。FX には興味なし。外貨のまま利用できる選択肢がある方がいい。可能かどうか知らないが、円高になったら旅行に行って金貨買って帰ってきたら良いのではと思っている。海外（特にハワイ）に銀行口座を持つのがいいみたい。ハワイは預金保険制度がかかるし、国内銀行よりも利率が高い。ファースト・ハワイアン・バンク　を見ると、確かに、ソニーバンクや citibank よりも金利は高い。一度、ハワイまで行く必要があるのと、英語がネックになるだろう :-)

  2006年09月18日

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  会社四季報CD-ROM

  etrade では、営業CF・売上高営業利益率をスクリーニングすることはできません。会社四季報CD-ROMでスクリーニングしています。例えば、な感じで出てきます。私、キヤノンも好きです。

  2006年09月17日

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  普通のサラリーマンでも15年で2億円作れる！

  　株を始めた当初、読んだ本。私の銘柄選びのベースとなった本です。普通のサラリーマンが週末だけの時間を使って、下げ相場の中で資産を作った話。PER,PBR などのファクターを元にスクリーニングして、リストされてきたものをひとつひとつ詳細・チャートなどを見ていくという方法です。私は、営業CF・売上高営業利益率を重要視している。（PER 20倍と、米国国債5%を同列に考えるのは疑問がありますが）etrade　を使っているので、スクリーニングについて本当に参考になった。スクリーニングは、すべてのファクターを満足するものを選んでいくとインパクトが無いものになっているので、ある程度目をつぶる点も必要ですね。例えば、卸売り業は売上高営業利益率が低いのは、仕方が無い。株を始めた当初は、この方法しかしなかったので、地味ながら成績は良かった。Podcast を聞く様になってから、色々な銘柄に目移りするようになって、不調。今もその傾向が続くので、基本に戻るべきかと考え始めている。（トレンドに乗るのも大事とは思ってます、でなきゃチタンなんて買えない。）

  2006年09月17日

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  天気と株価の不思議な関係

  　を読んだ。雲の量と株式日次収益率の関係と見ると、雲０～50%　の方が、雲60～100％　より高いそうだ。７大都市の中で、関係の最も強い都市は東京で、地理的に東京から遠ざかるに従い関係が低下するらしい。面白いことに、大証指数はどうなのとなると、大阪との関係が統計的に有意に高いということだ。

  2006年09月09日

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  半年で1億円デイトレ株でどかんと大儲け！

  　を読んだ。”１時間先の株価は読めないが、１分先、３０秒先のことなら予想ができるから、その読める範囲でやっていこう”　という一文にひとつの真理を感じた。でも私らサラリーマンには無理だよね。それと１円の上げをコツコツ拾っていくのは、かなりマメな人間でないとできないでしょうね。著者の　HANABI さんですが、マネー雑誌で読んでる分にはあまり好印象ではなかったのですが、この本を読んで人間味が感じられ見方が変わりました。

  2006年09月03日

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  グイン・サーガ 107 流れゆく雲

  　を読了。リンダの予言が気になりますね。パロはまた戦乱になるのか？

  2006年09月02日

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