2010/01/16(土)22:42 藤井邦夫「命懸け」は面白い 今日は、藤井邦夫「命懸け」(祥伝社文庫)を読みました。素浪人稼業シリーズの第5作目です。腕が立って人がいい浪人矢吹平八郎が口入屋の仕事で出くわす事件の数々。仙台藩のお家騒動の鍵をにぎる包みを浅草から品川の下屋敷までお女中を守りながら、斬り抜けて無事送り届けた手当てが1両とは! 続きを読む