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本日、辻堂魁「うつ蝉」(祥伝社文庫2024年刊)を読了しました。風の市兵衛シリーズ第33巻です。27巻で近江屋の依頼で助けた元川越藩藩士の娘村山早菜が大店両替商近江屋の肝いりで、三千石の旗本岩倉家に輿入れします。それは莫大な借財を抱える岩倉家の近江屋の財産目当ての策略でした。村山家旧臣富田小左衛門は、岩倉家の真意を早菜に伝えますが、邪魔者の富田と市兵衛を排除しようと動きだした岩倉家は殺し屋を雇って、二人をおびき出します。二人の運命や如何に!
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最終更新日
2024年04月27日 15時34分17秒
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