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実は一人旅の計画を立てた時
なにげにSNCF(国鉄)の切符が安いのが火曜水曜だったので 出発を1月11日、水曜に決めたのだった。 ところがこの日は年に2回の国を挙げての大バーゲンの初日。 昼前に家を出るのでリヨンでゆっくり買い物に行くヒマがない。 到着は夕方なのでトゥールで、迎えに来てくれたムッシュをほっといて soldeに行くわけにもいかないし。 そんなわけで初日にバーゲンには行けなかった。 フランスのこのバーゲンについて面白いブログを2つ紹介。 あふろらいとさんの日記とリヨン仲間cochonちゃんの日記 上記の日記を読んでもらえるといかにこのsoldeが 重要かつ大変かがわかってもらえると思う。 で、私は二ヶ月ほど前から衣類はみすみす半額になるのだから 買うのを控えていた。 そして、だいたい欲しいものに目星をつけていた。 誰の思いも一緒だから、solde前に売り切れると言うことはありえない。 その中でも特に欲しかったのがツィードのコート。 幸いこのお店はフランス中にチェーン店があるのでトゥールに着いた翌日 さっそく出向いた。 でも私の目指すコートは売り切れていた。 当然だ。ほとんど初日から40~50%オフになるんだもんね! で、仕方なくセーター類や、他のお店で気に入った黒のトレンチコート等を購入。 旅行に来ている開放感からと、二日目なのでまだいい商品も豊富にある 状態とで結構買ってしまった(--; 安くなってるとつい飛びつくのが私の悪い癖なのだ。 両手に大荷物を抱えて家に帰るとメメやMさんに 「あらあらこんなに買っちゃったの、R(夫 )に叱られちゃうわよ~」 なんて呆れられつつ戦利品を披露。 でも夫が節約家のことは別に説明してないのに・・・なんでわかったんだろ? 一般に夫とはそういうものだということか。 しかしハタと気づいた。今の私は旅の身。 荷物が増えると大変だったんだわ。 キャリーは小旅行なので小さめのものを持参だからあまり入らない! よし、これ以上は増やしてはいけないわと自分に言い聞かせた。 パリではもっと品揃いが豊富なバーゲンが待受けているというのに・・・ ゆっくり近くの公園や市役所のそばの花のマルシェを散策。 こじんまりした公園だが19世紀に伯爵かなんかが作ったそうで 私の大好きな19世紀の雰囲気がたっぷり漂っている。 お亭(おちんって読むのね!)とういうかあずまやが素敵 花嫁さんやアヒルの散歩にも遭遇! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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