きょうは日曜学校で教える日でした。
聖書物語は、7人の兄弟のなかからリーダーとして選ばれた最少年ダビデの話です。
父親、ジェッシーはダビデに羊の世話をしてほしいと頼みました。
ダビデは、羊たちをライオンから守り、昼寝をしている間は、賛美の歌を歌ったりハープを弾いたりして神様との時間を大切にしました。
普通リーダーになる人は、大志があって、ゴールをしっかりもっているタイプ、長男長女ですが、ダビデはこのタイプとはまったく逆のタイプです。
神様が用いるひとというのはとかく、外観がよくなかったり、才能があまりなかったりします。
神ご自身の栄光をあらわすためなのでしょう。
どうも世話好きで心の敏感な人を選ばれるようです。
わたしが、”ダビデはお父さんに頼まれて羊のお世話をしたのよ。みんなはおうちでお手伝いする?
どんなことする?”とたずねました。
子供たちは、手を上げて、
自慢そうに
”ぼくはおかあさんが皿洗うの手伝う”
”私は、ごみを出す手伝いする”などといろんな答えが返ってきました。
すると突然、ライリー君がワンワン泣き出してとまらなくなりました。
”けさ、目に水が、たまって。。”としきりにいっています。
ほかの子供たちに
ライリー君はとても悲しいから、神様が慰めてくれるよういのろうね。と言ってみんなで祈りました。
それでもライリー君はひっくひっくと泣き止みません。仕方ないので、デイレクターを呼んで向こうの部屋に連れて行ってもらいました。
クラスが終わる20分くらい前、ライリーとママが戻ってきました。
あとでデイレクターから話をききました。
けさ、ライリー君は、ママの言うことをぜんぜんきかなかったそうです。
私が、話している間、聖霊様が、ライリー君の罪を明らかにし、彼は、自分のした罪の責任を感じて泣き出したというわけです。
面白いもので、同じ話をきいてもぜんぜん平気な子もいます。
クラスのダビデ君は、私が聖書物語を終えて、”質問ありますか?”とたずねるやいなや、
”先生、ママが編み物のクラスで知り合った人の、子供は、レゴスを飲んで、それがウンチと一緒に出てきたんだよ。”と語っていました。
私がダビデの話をしている間、この子はずっと、レゴのことを考えていたのでしょう。
同じ3歳でもいろいろです。
大人もいろいろ
私の大好きなViviさんのウエブサイトでご紹介されていた大和田広美さんのウエブサイトはこちらです。
彼女の素敵な歌声が聴けますよ。
大和田広美オフィシャルWEBサイト
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