ハロウイーンが終わるとあっという間に感謝祭そしてクリスマスでその後新年をむかえる。
毎年時が飛ぶように去っていくと感じるのは年のせいなのかしら
先週聖書研究会で、孫の向こうのおばあちゃんのために祈ってもらいました。私と一才違いのスージさんの家族は遺伝でみんな心臓病をもっているのです。ご両親は50才代でなくなっているし、3人の兄弟は(ひとり双子の弟もふくめて)みな心臓をわずらっています。長男と次男は、5バイパス手術したし、双子の弟は、去年心筋梗塞で救急病院に運ばれました。命は助かったものの、あれから、ダイエットと運動に励んでいます。
こんな遺伝子を引き継いだスージーの医者は、前から、”あなたの家族は心臓がわるいのだから、もうすこし減量して、健康に気をつけた食生活をしたり運動してください””と何度も言っていました。
スージーはわたしと一緒にカーブスで運動し始めて、ずいぶん減量したのですが、残念なことに引っ越してしまって、やめました。
久しぶりにイーメイルをよこしてくれたと思ったら、なんと、アンジグラムの検査をするそうです。
チューブのようなものを股からいれて心臓の管の中をみるのです。もし、コレステロールなどでつまっていたら、即アンジオプラシーといって、風船のようなものを膨らませて血管をあける手術をします。
スージーは、かなり怖がっていたので、先週金曜日の聖書研究会の時みんなに祈ってもらいました。
火曜日、仕事がおわってから急いで病院にかけつけたところ、なんとアンジグラムは1時間で終わって、その後5時間休憩して、即家に帰されたそうです。
アメリカの病院は、追い出すように患者さんを退院させますよね。まさかその日の昼すぎに家にもどっているとは思いもしませんでした。
スージーは私の顔をみるとたん、とても喜んでくれました。
医者の話では、彼女の心臓は、20歳代のひとの心臓だそうです。わたしはもううれしくてうれしくて。
おかしかったのは、彼女の兄弟たちは、このニュースをきいて、よろこぶどころか、”不公平だよ。どうして、あんただけ、心臓強いの?”と不思議がっていたことです。
毎日ガーリックを飲んで、一生懸命歩いたりジムに通っている兄弟にしてみると、どうして一人姉妹だけ、若く心臓をたもっているのか不可解だったのでしょうね。
おそらく女性ホルモンが心臓を保護してくれているのと、彼女が運動をしているからでしょうが、とにかく、私はうれしかったです。
来週の月曜日は友達のリンさんが、胸のバイオプシのため病院にいきます。がんの恐れがあるので、不安なようです。
今度は彼女のために祈っています。
ところで聖書研究のとき、いい商品を教えてもらいました。紹介するのちょっと恥ずかしいんだけど。ダウニーからでているリンクルリリーサです。
これを使うと、洋服だななどに入っていた服にシュッシュと吹きかけるだけで服のしわがとれます。アイロンかけの大嫌いな私には最高の品です。
日本にあるかどうかわかりませんが、アメリカに住んでいるかた、ターゲットやウオールマートで売られてます。
|
|
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう