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数年ぶりに藤井圭子先生がシアトル周辺に来られた。 先生はあれから8冊もの本を出版されているが時間の関係で、今回は主に御自分の救いの証と御主人との関係の癒しについて語られた。 集会に行く前、主人と口論していた私の胸にぐさっと剣が刺さったように私のまちがいを聖霊が示された。 圭子さんの御主人は海軍で戦った後肺結核に患われた。あの頃日本では多くの人がかかっていた病気だ。結婚生活最初13年のうち6年間小児科の圭子さんは、一日の受診を終えると、広島市から呉市(1時間くらいのドライブ)の病院に看病しに行った。御主人が退院されたあるとき、圭子さんは骨折してギブスをはめていた。すると2階から降りた御主人は、”風呂の用意はできたか?”とたずねた。彼の思いやりなさにあきれて圭子さんは別れようと思った。いままで自己中心だとは知っていたが、もし自分が病になったり怪我をしたら、おそらく助けてくれるだろうと信じていたのに裏切られた思いになったからだ。両親に離婚の気持ちを話すと父は”それも良かろう”と答え、母、義理の弟夫婦も賛成してくれた。ところが、圭子さんは、となりにたった教会の献堂礼拝に招かれ、イエス様を受け入れ救われた。 その数ヵ月後御主人が再び入院して、仕事の帰り車に乗ろうとしたとき以前もっていた”ああ、いきたくない”という御主人へのわだかまりがすっかり消えて、ルンルン気分になっていることに気づいた。創世記第一章3節そのとき、神が”ひかりよ。あれ”とおおせられた。すると光が出来た”というみ言葉を示された。あれだけうらんでいた気持ちを主は取り除き、愛に置き換えてくださったのだ。御主人との離婚は考え直して父にその旨を話したら、”その方がよかろう”とおっしゃったそうだ。なんてすてきなお父さんだと思った。 御主人は、結婚後23年後天国に召された。そのとき、彼女に、”あなたと結婚してよかった。I love you”とおっしゃった。 主は圭子さんを通して聖霊で強く私に語られた。 原点に戻って もっと聖書を読んでもっと祈ってもっと愛そうと思った。 主はすばらしいハレルヤ _________________________________________________________________ 速い!安全!新しいHotmailはセキュリティーもばっちり! http://welovewindowslive.spaces.live.com/blog/cns!6029A5A1C44FA6D3!452.entry お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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