< 新しい記事
新着記事一覧(全1221件)
過去の記事 >
家を新築するにあたって、 敷地の関係でどうしても維持できなくなった庭。 祖父が大切にしていた庭。 祖父が亡くなってからあまり手入れをされず 縁側のカーテンを開かれる事は滅多になくなり 手入れは庭師さんにまかせっきりだった庭。 僕の思い入れはそれほどでもなかったけれど やはり父と母の思い入れは相当だったようで 「おじいちゃんの庭が…。」と 母は夜な夜な泣いていたらしい。 言うまでも無く木も生き物。 このままだと無残に切り刻まれて ゴミとして処理されてしまう。 たしかに忍びないのだけれど、 今の世の中、必要なのは庭のスペースよりも 車の駐車スペースという現実。 「無料で誰か貰ってくれないか?」と いろいろ声をかけてみたけれど 雪国につきものの雪囲いや剪定など 庭師さんに支払う年間30~40万円を考えると なかなか貰い手が見つからなかった訳で。 ずっと手入れしてくれていた庭師さんも 「最後までウチに面倒見させてください。」 そう言って最終的には処理して御払いする 手はずになっていたけれど。 そこから一転。 救世主登場。 隣の市の米菓屋さんが 木も、石も全て丸ごと貰ってくれる事に。 理由はウチの庭にあった「もちの木」。 「餅」で作る米菓屋だから 庭にはやっぱり「もち」の木が無くちゃ。 当時そう言って植えられた「もちの木」。 ウチのシンボルツリーとも言えるその木にあやかって 同じ米菓屋さんが貰ってくれるという。 これからは毎日眺める事は出来ないけれど 同業者さんのお庭で また根をはって育っていく事になりました。 ありがたい申し出に…ただただ感謝。 かとうせいか@ツイッターでも 日々つぶやき中 o○o。.。。o○o。.。。o○o。.。。。o○o。.。。o○o。.。。o○o 新潟の米菓屋だからこそ 原料のお米にこだわります♪
新潟契約栽培米あられ 加藤製菓
PR
Free Space
Freepage List
Archives
Calendar
Profile
kazunoko8
2人の子持ちkazの男の視点からの子育て日記と、フリーソフトでかんたんに作れる子供に尊敬されるアイロンビーズの作品集
Favorite Blog
Comments