2010/06/21(月)15:20
鋼の錬金術師FA 第62話「凄絶なる反撃」
鋼の錬金術師FA 第62話「凄絶なる反撃」
公式HPより
ホーエンハイムの策略により身体からアメストリス国民の魂を失ったお父様だったが、自身の中にある神の力を保持し続けるため、自分の周囲にいる人間たちに襲いかかり、魂を得ようとする。お父様の中の賢者の石を消滅させるべく、生き残ったブリッグズ兵やロイ、アームストロングたちはありったけの力を持って攻撃を仕掛けるのだった。だがお父様の反撃に遭いアルは身体を、エドは右腕の機械鎧を壊されてしまう。そのエドの魂を取ろうと迫るお父様。兄を救うためアルは非情の決意をする。それは………。
ホーエンハイムにより奪われた分の賢者の石を再び手にする為地上に出てきたお父様。
「これ以上はやらせんよ!」
阻んだのはホーエンハイム
そしてアル、メイ、イズミが後を追ってきた
「人間はおとなしく石になっておればいい」
あくまでそう言うお父様に対し
「人間からは賢者の石が出来る。賢者の石からはホムンクルスが出来る。
では、ホムンクルスからは何が出来る?何を生む?
安全になったつもりだろうがどん詰まりなんだよっ!」
すると人間を産もう!と言いだし、体内から出してきた人間・・・大量のクセルクセス人
その中にはクセルクセス王もいた
大人だけでなく、イズミの足元には赤ん坊まで
「やめろ!やめてくれ!こんなの違うっ!」
どれも肉体を求めて近寄ってくる
そしてそれはかつてのホーエンハイムの友人たち
その事実に怒りを爆発させる
「貴様ぁぁーーーっ!!!」
そんな彼らの目の前でニヤリと笑いながらクセルクセス人を消滅させてしまうお父様。
その威力は絶大で、中央本部が半分ふっ飛んでしまう程の威力だった
上で何が起こっているのかわからないグリード達
そこへダリウス達が上がってくる
一同を見て、オリヴィエとジェルソに降りろと言うグリードにあくまで自分が指揮をすると言い張るオリヴィエ
どうしても引かない彼女を諭したのは部下達だった。
ボスが不在でも怯まず動ける軍隊だと。
ここでただの人間であるオリヴィエ、シグ、そして怪我をしているジェルソ、スカー、捕虜らはその場に残る事となった。
「通信機を持っていけ!必ず勝て!」
「言われずとも!」
残ったオリヴィエがふと周りを見ると死んでいるブラッドレイが
スカーの言葉に先刻の報告を思い出したオリヴィエ
「どうだ、ブラッドレイ。私の部下は強かったろう?」
ものすごい威力だったお父様の攻撃
メイをそれから守ったのはアルだった
しかし、身体はボロボロ。動けないような状態でその場に倒れてしまう
また、エドとイズミを守ってくれたのはホーエンハイムだった
こちらも、守るのにかなり力を使ったのか?皮膚が変化してきている
そんな動けなくなったホーエンハイムをふっ飛ばすお父様
ホーエンハイムは立ちあがれない
そんなお父様が狙ったのはエドとイズミ
2人から賢者の石を作ろうとする
そんな2人を助けたのはブリッグズ兵
とにかく攻撃する間を与えないようありったけの武器で攻撃する
しかし、金髪長髪の男・・・って確かにそれだけじゃエドと区別がつかないですよね~(^^ゞ
だが、どれだけ攻撃してもお父様は涼しい顔。
しかし、そこに連絡が入り突然攻撃を中止して伏せる!
その場を覆ったのは紅蓮の炎
ロイとロイの目となるリザ、そしてアームストロング少佐だった
完全なるロイとリザの連係プレー
「目が見えんから加減がわからん!」
「加減する必要などありません!」
「どうもこの手合わせ錬成はしっくりこん!」
しかし、ロイの放った炎を受け止め返してくるお父様
リザの指示で慌てて錬成して炎から2人を守るロイ
そうか・・今の彼には錬成が出来ちゃうんですよね~
ちょっと違和感あるけど
「反撃の隙を与えるなぁーーっ!」
ロイやブリッグズ兵だけでなく、自分も加わるアームストロング少佐
彼らだけでなくダリウスもザンパノ、ランファンもそれに加わる
総出で、とにかくお父様に賢者の石を使わせ続けようと攻撃をし続ける
それをちょっと離れた所から興奮した面持ちで見ているグリード
あの力を手に入れたら世界は全部自分のものに出来ると。空っぽが埋まると。
「浅ましいな、グリード
おまえが欲しいものはそれじゃない筈だ」
しかし、リンにそう言われてしまう
それを打ち消してお父様に向かっていくグリード
攻撃をずっと続けているのに全く効いていない
防壁を何とかしなくては無理
しかし、人間では指1本触れられない・・・
ならばホムンクルスなら?
お父様の額に一発パンチを叩きこむグリード。 しかし・・・
「いいとこに来たな、グリード。親孝行な息子よ」
そう言って笑む
そしてグリードの中の賢者の石を奪おうとする
しかし、それは逆に防壁を外した事になる
このチャンスに一斉に飛びかかり攻撃するエド達
そしてとうとう焦れたお父様はグリードまで放して攻撃を。
そのせいで壊れかけていたエドの右腕は粉々に(>_