2011/10/29(土)21:46
ちはやふる 第四首「しつこころなくはなのちるらむ」
ちはやふる 第四首「しつこころなくはなのちるらむ」
「新はどのくらい強くなった?」
細谷アラタ、いよいよ登場☆
公式HPより
新は、一家で具合の悪い祖父のいる福井に帰ることになった。
かるたを続けていれば再会できると信じ、三人は別れる。
高校生になった千早は、太一とのかるた部を作る約束を果たすため、
A級を目指し大会に出場する。力いっぱいかるたを楽しむ千早。
そんな千早をみて、太一の心は動かされていく―。
やっと小学生時代が終わったー!(^^ゞ
「次、会う時は全国大会だからねっ!
約束だよ!A級になって会おうね」
そう約束して別れた筈だったが・・・
そして現在ーーー
太一は中学時代はやっていたようだが、今はかるたをやっていないと言っていた
新の姿も大会で見かけない
自分もまだかるた部を作れないでいる
近江神宮の全国大会で新と戦うつもりでいる千早
「もう、陸上部でイイんじゃね?」
まだB級の千早
そんなペースなのならかるたは諦めろというニュアンスの言葉を言う太一
そんな太一は・・・駅前でカノジョと合流
それを見てムカついた千早は
「太一!日曜の大会で優勝してA級になったら、一緒にかるた部作ってよっ!」
そう宣言してしまう。
大会当日
気になって見に来てしまう太一
久しぶりに原田先生と再会
一緒に千早の戦いを見守ることに
しかし、女性もいるのに大声でち○毛って言っちゃダメですよぉ~(笑)>原田先生
B級は優勝しないと進級出来ない。
だから、何年もB級のままの人も何人もいる
そんな張りつめた空気の中、千早は優勝できるのか?
「まつ毛君!二股はダメだよ」
太一もかるたを続けるものと思っている原田との温度差
「でも、わかってるんすよ。俺は青春全部賭けたって新より強くはなれない」
そんな話をしていると中では大会が始まった
ひときわ大声をあげながら札を取っていく千早
原田との作戦だった
なりふり構わず、ただ勝つ為にがむしゃらな彼女の姿
中学の頃、陸上部に入ったのは、体力や俊敏性。
「全てがかるたに繋がります」
涙を拭きながら、そう原田に答えた千早
「青春全部賭けたって勝てない?
まつ毛君、賭けてから言いなさい」
一戦目を勝利する千早
すると何やら合図を送る。それはチョコが欲しいというサイン
太一にチョコを買いに走らせる原田
しかし、コンビニなのに臨時休業ってΣ( ̄ロ ̄lll)
しかたなく、お迎えのゴ○゛ィバのチョコを
それをポイポイ口に放り込む千早
太一じゃないですが、もっと味わってあげてーー!高いんだから(泣)
見れば周りも脳に糖分を与える為に様々な物を口にしている。
そして食べたら即寝(白目むいて/笑)
そんな千早に自分のジャンパーをかけてやる太一
「ごめんね。かるた部の事で無理言って
でも、見てて。勝つから、見てて!」
その言葉通り、勝ち進んで決勝戦
対戦相手の安田も何年もB級に甘んじている強豪。
大方の予想も安田有利
序歌が詠まれる
「よし、いこう」
しかし、序盤は予想どおり安田優位で運ぶ
千早の得意札を知っている安田は心の中でほくそ笑む
千早が敵陣の札を取った
差し出した札は一番得意な「ちはや」札。
得意な札を差し出しての攻めかるた
絶対に取れると自信があればこそ。
「勝つから見てて!太一。新。」
ここから、一進一退。取り取られが続く。
その度に2人の間を行ったり来たりする「ちはや」札
それは思わず会場から笑いが起こるほど
しかし、最初はポッと出の高校生と見られていたが、取り行く早さ。気迫がだんだん周りに感心されるようになっていく。
「強い!強いだけじゃなくてかるたの大好きな人だ」
そんな緊迫した戦いの中なのに対戦相手の素晴らしさに思わず微笑んだ千早の表情に驚く太一
そして千早の緊張は途切れない。生き生きと札を取りに行く
逆に焦り始める安田
「楽しそう。楽しそうだな、千早」
そう感じるのは千早がやっているからなのか?
そして千早も自分たちとやっていたから楽しそうなのか?
見る目がどんどん真剣になっていく太一
そんな中、とうとう「ちはや」札が!
一瞬の差で千早が取る
「ありがとうございました」
千早の優勝
挨拶を済ますと、窓の外で行方を見守っていてくれた太一に駆け寄り抱きつく
「やろう!かるたやろう、太一!!
一緒に強くなろう、太一。仲間がいたらきっと強くなるから」
そしてその勢いで千早は新の家へ連絡を入れる
おぃぃーー!それはないよ、千早!
太一があまりに可哀想過ぎる~~~(>_