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山口智子さん。検事。 ..某有名女優と同姓同名。名前に違わず美人。 「行列のできる法律相談所」に出演。 平成21年より導入される「裁判員制度」について 解説、分かりやすいドラマ(えなりかずき主演) も放映された。 ..そのドラマを見て初めて知ったことがある。 裁判員=陪審員に近似値であるということ。 初めてその名を聞いたときには、もっと「軽い」 役目だと想像していた。しかし実際には裁判員は 刑事裁判において、被告人の量刑をジャッジ (判定)するという実に重い役割なのだ。 ..今まではある種、「他人事」であった刑事 裁判。テレビではお馴染みでも、裁判員になれば 現実に自分自身が見知らぬ誰かを「懲役10年に処す」 みたく裁くのだ。その人の人生を左右するだけに 責任も重い。 果たして、我々法律のど素人にこんな仕事を こなせるのだろうか?シンプルな疑問。 ..ただ昨今の裁判の判決を見れば、世の中の 「空気」とは明らかに違うものも少なくない。 頑なに「判例主義」を貫く裁判官だけでは 世の趨勢を反映することが難しくなってきた。 そこで広く「民意」を取り入れるための制度 なのである。 心配はたくさんある。もう2年後に控えた 制度なのに、あまり詳細が広報されていない。 裁判員は成年なら誰もがそれになる確率がある。 強制である。会社も休む必要がある。 受け持つ裁判は全て殺人などの「重大」犯罪。 簡単には「欠席」できないことを前提に しっかり今のうちから学んでおこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.23 19:22:42
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