なんで!するの?(署名付きアプレットを作る)
appletでframeを表示すると、いままでは「java applet window」とframeの下部に表示されたいた。java-plaginを1.6.0_10に変更したら、「java applet window」という表示は無くなったのに、frameの右上欄外に!のアイコン(?)が表示されるようになった。お客様からクレームが「突然!マークが出たのですが、使って良いのですか?」そりゃびっくりするよ。SUNの勝手な仕様変更(かな?)にこっちもびっくりだよ。で、いろいろ調べたら、署名付きアップレットにすれば「java applet window」が取れるということが解ったので!も取れるだろうと思いやってみた。ステップ1keytool -genkey -alias key10 -keypass keypasswordでキーファイルを作る。入力するとパスワードを要求されるので適当なパスワードを入力(後で使うのでメモって置くこと).keystoreなファイルができる。作成せれる場所は、C:\Documents and Settings\(ユーザ名)の下だった。ステップ2jarファイルを作る。普通に作ってね。例えばjar cfv hoge.jar *.classステップ3jarsigner -keypass keypassword hoge.jar key10のようにjarファイルにsignする。このときパスワードを聞いてくるので、ステップ1のパスワードを入力してください。で、アプレットへの署名はOKjarファイルを実行できるディレクトリにコピーして普通に実行してください。!は取れました。でも、このままでは、アプレットを実行するときに、セキュリティ的な警告ダイアログが出てしまうので、SSL証明会社(ベリサイン的なところ)に証明してもらわないと駄目みたい。次はそれをやってみよう。