節約戦士・けちリーマン

この数値こそが、私の昼食に対する価値観のすべてである。私が昼食に求めるものは、大きく2つに分けて「味」と「満腹になったかどうか」であり、そのどちらも同じくらいに重要である。だが、「その欲求を満たすためには金は惜しまん」という状況には今の私は無い。私は家族を養うために限られた小遣いで生活せざるを得ない。そして、その小遣いの使途として最も大きいものがこの昼食代と飲み代であるのだ。酒は一人では飲まない＝誰かと一緒なので、その支払額をコントロールすることはできない。そこで、いかに限られたコストの中で、昼食から味覚を楽しみ満腹感を味わうことができるかというのが重要になってくる。
このような私の昼食に対する満足度を的確にあらわすために、この計算式が開発された。そのため、この数値は味にもっとこだわっている人や、昼飯に1000円出しても惜しくない人には参考にならないことをお断りしなければならない。