お久しぶり2008
年齢が干支でひとまわり以上、歳下の従兄弟がいます。俺が大学生の時に祖父の経営していた洋菓子店でバイトしていた時に8歳くらいだった人見知りな女の子。ケーキを売る僕を遠巻きに見ていた女の子。特に仲良くした思いでもなく(年齢が離れすぎていて)かわいがってあげるような心温かな人間でなかった俺は大学卒業と同時に家を出たので、それっきり会っていなかった。月日が流れ、年月が流れ・・・。2008年。近所のコンビニに宅急便を出しにいくと、やたらと綺麗な女の子がいました。「おぉ!良い女!」と心の中で思いながら、宅急便の受付をその子にお願いしようとタイミングを見計らい、レジへ。すると・・・。女の子がニッコリ微笑みかけてくるではありませんか!(あきらかに接客スマイルではない微笑)そして「こんにちは!」と体を少し横にして可愛らしく微笑む。ドキ~ン!!??????思わず女の子の名札を見ると・・・。!!!!!!うえおぁ!!!??従兄弟でした!俺の顔を覚えていたらしく、もしかしてと思って宅急便の送り状の名前を見たら俺だったっと・・・。はぁ~・・・。あのちっちゃな人見知りな女の子がこんな綺麗な大人の女性に・・・。つくづく俺ってばもう本当にオジさんだよなぁ~と思いました。歳の近い従兄弟は最近子供ができたし・・・。なんだか、やるせない気持ちです。UNICORNの「すばらしい日々」の「若いつもりが歳をと~たぁ♪」が頭の中をグルグル。どうしたもんだろう。まったく。UNICORNつながりで「服部」の「うれいのダーティー・サーティー」目指そうかな。