KEDIのちょっとお洒落なトルコ情報

数日前の喧嘩で少し気まずい思いをしましたが
朝９時から夜の７時まで
修復の部屋で黙って仕事をしています・・
１日１日過ぎるごとに和やかになって行くのを感じて
少しほっとしています。
キリム屋の社長さんのお父さん・・みんなからババ・・日本語で
お父さんと呼ばれている６５歳になる方が
修復の部屋にいて　みんなの手先をずっとみながら
いろいろ指示したりしていて　ババがいらっしゃる時は
少し空気が違うような気がします
私の手先をじっと厳しいけれどやさしい目でみて
上手くできると　私以上に喜んで
来てるお客さんに自慢をするんです・・

今私はシバスのキリムの色を変える修復をしています
デザインがいいキリムですが
染めと糸が悪い部分があって
そこの部分を全部変えてます
色もですが素材もウ―ルに化繊が混ざっていて
ペンキを塗ったような色になってます
もったいない話です

・・
日本人とトルコ人の物の考え方の違いが
あるのをよく理解していても
なかなか難しい時があります。

トルコでは私は子供たちと遊ぶのが一番
気楽でいいかもしれません・・・