男のクッキー作り
今日はホワイトデー。施設で男だけのクッキー作りに果敢に挑戦しました!果敢に…というのは僕は料理や調理の類いは大の苦手だし!でもこんな機会でもなければクッキーなんて作ることもないし、2年前に同じ企画をした時はうまくいかなかった反省を踏まえて再度挑戦!昼下がりに一室に男性入居者、職員までも男性のみを集めて調理を開始。材料混ぜる作業は女性入居者にも手伝ってもらいましたが、その後は試行錯誤の連続「分量通りに作ったのにこんなに少ないものなの?」不安を隠せないまま、とりあえずクッキーの形に作ってオーブンで焼いてみる。「おおーこんなに広がっていくものなのか!?」これがベーキングパウダーとやらの効果なのか?!レンジの中でみるみるうちに大きくなっていくクッキー達。あっという間に16個分のクッキーが4個程の塊になっていく…第一弾完成!形は酷い…でも試食してみるとけっこうおいしい!何せ職員もクッキーなんて作った経験ない男ばかり。それが「じゃあもっと薄く小さく作ればいいんじゃないか?」「冷めたら固まるから焼き時間はこれくらいでいいんじゃない?」等徐々に学習していく過程が面白い第一弾クッキーが大きすぎたせいで予定数より少なくなってしまったけれど、何とか無事完成。そうして出来上がったクッキーは男性入居者様から女性入居者様へ一人一人渡してもらう。ああいい光景だまあクッキー作りが男らしいかどうかは別として僕はやっぱりどんなに年を取っても男は男でいて欲しいし。男同士の団結力や男の優しさを感じさせるようなレク援助が出来たらなって思う。