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カテゴリ:マラソン
毎年抽選で落とされる大嫌いな東京マラソンだけど
今年の開催は夜勤入りの日だったので仕方なくテレビ観戦してやりました 結果としては実業選手団のふがいなさが残るばかりになってしまいました 日本は本当にマラソン弱くなりましたね。。。 そんな中で一人注目したのが、かつて瀬古選手がライバルと認めた宗兄弟を思わせる双子ランナーの兄・村山謙太選手。 この人だけは記録やオリンピック出場よりも『勝負』にこだわったのだと思う。 日本人選手で唯一トップ集団に喰らいついて期待を持たせてくれた。 しかしオーバーペースだったのか、足のマメがつぶれた影響か中盤より失速。。。 後続の選手に次々と抜かれていく。。。 次々と抜いていく選手を横目で見ながら、気持ちはまた抜き返したいと思ってもそれ以上体が動かないって悔しいだろうなあ。。。 そんなマラソンの非情さを見ているようでつい見ている僕も歯をくいしばってしまった でも解説者の人も「この経験を糧に」と言っていた。瀬古さんも著書の中で語っていた。 初マラソンでやはり惨敗した瀬古選手は「苦しんで良かった。」 なぜなら 「苦しいけれど、次こそはもっと早く走れるはず」 「この苦しさの先には喜びが待っている」 「そう思えるから二歩、三歩と進んでいけるのだ」 だから初マラソンは苦しんで、挫折して良いんだってば そう考えて村山謙太選手の今後に期待大です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年03月05日 11時02分42秒
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