欠伸が出るくらいどうでもいい。
令和？
『和』はともかく『令』から連想する言葉って指令とか命令とかしか思いつかない…
というか元号なんてどうでもいいと思う。
昭和から平成に変わる時は不安や期待が入り混じる自粛ムードの中でも新元号の発表を厳かに国民全体が見守る雰囲気があったように思う。僕も元号が変わるってどういうことなのか生まれて初めての経験にドキドキした覚えがある。
あれから３０年以上経って僕も偏屈になったのもあるけれど…もう面倒だから西暦で統一すれば良いじゃん！って思うようになった
年号が変わったからって時の流れが変わるわけでもない。景気が良くなるわけでもない。
昭和育ちの人はたぶん「昭和は良かった」って口にする機会があるのじゃないかと思うけれど昭和だって戦争があったわけだし他にも良いことも悪いこともたくさんあったのだから元号で時代を語ること自体意味がない。
だいたいにしてやたらとメディアに顔出してさも自分の功績みたいに語っている首相見るとやっぱり政治的な思惑が絡んでるんだろうなあって思えてならない。
この異例な対応で元号が変わることに決まってから、元号の在り方や西暦統一とかの意見や話題が出てきて僕も自分なりにいろいろ考えた。
この機会にそれらのことを国民を巻き込んで話し合いをしてから、やはり一世一元を継承するという決断に至ったなら仕方ないかとも思えるけれど
結局国民の多様な意見など聞く耳持たず政府の主導で決められることにしらけてしまう。
時の流れまで拘束されてる気になる。
とりあえず決まったのならもう良いじゃない。
新元号ブームなんかに踊らされず、選挙のこと沖縄のこと、目を向けなければいけないこと、関心を持たなければならないことは他にたくさんあるのだから
コントラバス@
