キャプテンのブログ

たまたま面白そうなトレラン大会を見つけたのでエントリー！

それが昨日開催されたくらぶちトレイル２０ｋ。


群馬県の倉渕村が町おこしの一環としてトレラン専用コースを作ったそうなのです。そのコースを利用しての記念すべき第1回大会！


開催地の倉渕水沼公園てナビにも出てこないけれど…近くまで行けば標識が出ているので迷わず着きました。

大きな駐車場がそのまま会場になっているのでスタート直前まで車で時間つぶせるのはありがたいです。

コースはその専用コース1周5ｋｍ×4週の２０ｋｍ。

天気予報では雨でグチャグチャレースも覚悟していたけれど何とか大丈夫そう。

とりあえずスタート。

前半３ｋｍくらいまでは下りが多く、様子見のつもりなのにキロ4分15～20秒ペースで走れちゃってる！ハーフマラソンペースより早いじゃない

でもきっと帳尻合わせがあるんだよな…との読み通り残り２ｋｍは登りメインでキロ5分30秒ほどに落ちる。

1周終わってスタート地点の駐車場にある給水場。

早くも水飲みたいなあと思ったけど水がペットボトルなの？？

クリスタルガイザーの小さなやつとはいえ1回で飲み切る量じゃないし、ちょっと飲んで捨てちゃうのももったいないし…ああどうしようと迷っているうちにスルー！

2周目に突入してしまいました。。。

2周目もだいたい同じペースをキープしつつ、さて給水どうするかと考えて

結局1本いただいて少し飲んで手に持ちながら走ることにしました。

右手、左手と持ち替えながらも、常に手に物持って走るのってけっこうストレスなんだよな…わかっていたらボトルホルダー持ってきたのに。でも他のランナーはどうしてるのかな？

とりあえずちびちび飲んで3周目終わりでようやく捨てられて、いよいよラスト4周目！

このコース特に眺望の良い場所や、長いダウンヒルとかもないので4周も走るとかなり飽きてしまいます。。。

何とか失速することなく最後まで走り切って、俺がんばった！とは思えたけれど

はたしてこれはトレランなのかなあ。。。クロスカントリーやファルトレクじゃないかなあ

それに計測も順位もないのが残念ですが…


この大会「日本一元を取れる参加賞」が売りらしいのです

ジェルにジュース、お饅頭、野菜に


お弁当もらえる大会なんて初めてだ


トレランの大会としてはいろいろ地味な部分、アバウトな部分はあるけれど

地方の村がこんな専用コースまで作って大会運営して、トレランで村おこしするという理念にはとっても共感出来ます。

メジャーな山域では疎まれるトレイルランナーが心置きなく走れる場所と機会を与えてもらって、それで村の知名度や活性化に貢献出来るのであればこんなに素晴らしい関係ってないと思う。

以前小菅村のトレランレースに参加した時も、村の人達総出で盛り上げようとしてる感じが楽しかったなあ。


倉渕もこれからそんな素敵な村になってくれること期待してます