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カテゴリ:南関東
兵庫の三冠最初の1戦「菊水賞」は、スプリングCを制したエーシンユリシーズが回避し、4戦4勝のポアゾンブラックにとっては組みし易い相手となりました。昨年の園田ジュニアCを逃げ切り、今年初戦の前走は2番手で折り合って3コーナーから仕掛けると後続を難なく突き放す楽勝でした。父譲りの黒光りする好馬体、跳びがゆったりしたタイプなので中距離はベストとなれば、一冠奪取は確実と見ます。オオエライジンに続くスターホースへと育って欲しいと思います。
相手筆頭はケンスターハーバーにしました。この世代が初年度となるケイムホームを父に持ちますが、佐賀でガルホームが重賞を制し、マル外として船橋の報知グランプリCをケイアイライジンが勝つなど、産駒の地方競馬での活躍が目に付きます。この馬は末脚に懸けるタイプですが、ポアゾンブラックの存在は先行勢にはきつく、終いが確実なケンスターハーバーが差し込んでくる可能性は高いと見ました。 ◎ポアゾンブラック ○ケンスターハーバー △スマイルムービー △エクサイティング △ブレイクビー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月05日 10時14分08秒
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