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カテゴリ:ダートグレード
JRA勢は、G1実績のあるドリームバレンチノが初ダートのJBCスプリントで内から鋭く伸びて2着に好走し、ダート重賞を狙ってこのレースに駒を進めてきました。昨年の覇者・ティアップワイルドや、3歳馬で初ダートの前走が着差以上の完勝だったエーシントップを含め、強力な布陣に感じますが、ハンデ差がかなりある中、交流実績のある馬が地方馬にも揃っただけに、非常に面白い対戦となりそうです。
中心は3歳馬のエーシントップにしました。血統的に、前走が初ダートというのが不思議なほど、いよいよダートに挑んできたと思った前走で見事な勝利を飾りました。それまでのマイル路線での戦績から、ドリームバレンチノに匹敵する実力を誇るだけに、軌道に乗った中でのダートグレード挑戦は、57キロで挑める分、ドリームバレンチノ以上に魅力を感じます。 地方馬で魅力があるのはウルトラカイザーです。絶頂期にあるラブミーチャンの3着に逃げ粘ったり、JRA500万特指でも勝利を収めた実績もあります。前走の総の国オープンは、エミーズパラダイスに肉薄しての2着で、「乗り方一つで勝てた」と真島騎手も悔しそうにしていました。52キロは断然有利、門別の坂路でしっかり乗り込まれてきての参戦で、一発あっても不思議ありません。 ◎エーシントップ ○ドリームバレンチノ ▲ウルトラカイザー △ティアップワイルド △エプソムアーロン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月28日 08時12分55秒
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