「グランダム・ジャパン」３歳シーズンの最終戦。地方馬上位勢も参戦し、その優勝争いも注目されますが、上位争いとなると少々厳しい印象を受けます。それだけ今年のＪＲＡ勢の層は厚く、中でも芝のオープン特別勝ちやフィリーズレビュー３着といった実績を誇るエスメラルディーナの存在は非常に大きく感じます。

　桜花賞の権利を獲りながら、デビュー戦で圧勝したダートに矛先を替え、前走の兵庫チャンピオンシップでは強豪牡馬相手に３着に逃げ粘っています。牝馬同士の争いなら、前走はもちろん、芝の速い流れなどの経験値から他を圧倒できると見ました。

◎エスメラルディーナ
○アムールブリエ
▲ディルガ
△ローブデソワ
△トーコーニーケ
△クライリング