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カテゴリ:ダートグレード
ダートグレードで好勝負を演じている地方馬の参戦があり、なおかつハンデ戦だけに、地方馬にもチャンスはあるダートグレードが「サマーチャンピオン」の特徴です。◎はピッチシフターとしました。
2歳時にエーデルワイス賞で2着に好走し、昨年のJBCレディスクラシックでは地方馬最先着の5着、さらにかきつばた記念でも4着に健闘しています。これまで重賞は距離不問で6勝を挙げ、52キロで挑める点は小柄な牝馬だけに大きなプラス材料となります。小回りながら、外目を回るのが特徴と言えるコースで、ロングスパートが得意なピッチシフターにとって、馬場適性も高いと見ています。 9R ◎ピッチシフター ○ガンジス ▲エーシンビートロン △タガノジンガロ △タイセイファントム また、「サマーチャンピオン」の後も、九州産馬による頂上決戦「第18回霧島賞」が行われます。 2年連続で霧島賞2着ノカシノエルフがそうであったように、前哨戦のJRA500万交流を勝って挑む馬の好走が非常に目立ちます。テイエムゲッタドンは、京都で未勝利勝ちを収め、前走の九州産限定のJRA500万交流でカシノランナウェイを完封したスピードは、斤量面で3歳馬の恩恵がない状況でも素直にスピードを信頼したいと思います。 カシノランナウェイは、小倉で新馬勝ちを収め、昨年のたんぽぽ賞で2秒1差の圧勝を演じたスピード馬です。昨年の霧島賞は3着に終わり、前走の交流でもテイエムゲッタドンに敗れたことで勢いの面で多少劣る感じはしますが、やはり実績から軽視はできません。 10R ◎テイエムゲッタドン ○カシノランナウェイ ▲テイエムボッケモン △カシノエルフ △テイエムキュウベエ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月19日 11時25分16秒
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