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カテゴリ:ダートグレード
今年最初のJpn1が早くも行われます。「第64回川崎記念」は、G1連勝中で川崎記念連覇を狙うホッコータルマエに、13年と14年のNAR年度代表馬であるハッピースプリントとサミットストーンが東京大賞典に次いで立ち向かう図式となります。
楽天競馬プレゼンツ「川崎記念直前予想討論会」が動画配信されていますが、まだご覧になっていない方は、井内利彰さんの関西馬を中心とした調教解説などもありますので、こちらもぜひ参考にして下さい。 フリオーソ以降、中距離のJpn1で苦戦を強いられてきた地方馬でしたが、東京大賞典はサミットストーンが3着、ハッピースプリントは4着に健闘し、久々にJpn1でも通用する馬が登場しました。今回も2頭とも順調で、打倒ホッコータルマエ…とはいかないかもしれませんが、互角以上に戦える可能性は十分あります。 ◎はハッピースプリントにしました。夏の激走後、疲れがなかなか抜け切れず、秋の2戦は決して完調とはいかない状況でした。勝島王冠での敗戦で、東京大賞典は思い切って脚を矯める作戦に出て4着に好走しましたが、 「まだ馬体の張りを含め、もう1度使えば良くなる状態での走りながら、復調を感じる4着でした。想像通り、今回は秋以降の中で最も良い状態で川崎記念に挑めます」 と森下師。1週前、直前と追い切りに跨った吉原騎手も、その良化振りを強調しています。昨年の川崎記念で、ホッコータルマエはメンバー的に圧勝しなければいけないながら、ムスカテールに迫られ辛勝だったことから、川崎コースなら付け入る隙は十分にあります。全日本2歳優駿を圧勝したことから、ハッピースプリントはこのコースに絶対的な自信もあり、最高の状態でホッコータルマエにどこまで食い下がれるか、注目したいと思います。 (1週前のハッピースプリント) (最終追い切り前のハッピースプリント) ◎ハッピースプリント ○ホッコータルマエ ▲ムスカテール △カゼノコ △サミットストーン △イッシンドウタイ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年01月28日 04時03分30秒
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