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カテゴリ:ダートグレード
菊水賞を無傷の7連勝で決めた、地元期待のインディウムが出走してきました。使いつつ馬体が絞れ、前走は480キロで勝利を収めています。昨秋に見た時は、腹回りも大分ボテッとしていましたが、田中範師は大事に使って馬体を造っていく話を当時されていました。それが、ようやく完成の域になってきたのかなと思います。
ただ、舞台の違いはありますが、菊水賞と伏竜Sの勝ち時計で、距離が100m長い伏竜Sの方が速いことから、JRA勢相手にペースの戸惑いを感じる可能性は大きくあります。インディウムの前走は、出遅れながら難なく3番手に取り付きましたが、今回は前半からある程度流れ、勝負所でもペースが落ちることなくゴールまで流れていくレースラップを考えると、そこで付いていけるかどうか…。 やはりJRA勢を優位と見て、クロスクリーガーを中心に考えました。ハイレべルのヒヤシンスSで内から3着に伸び、伏竜Sは積極的なレース運びから最後はリアファルに迫られたものの渋太く伸びて勝利を収めました。これで兵庫チャンピオンシップに出走できる賞金を獲得し、いよいよ重賞挑戦となります。目標に置いていただけに、仕上がりに関しては申し分ありません。 ◎クロスクリーガー ○リアファル △インディウム △タンジブル △ノーブルヴィーナス △ポムフィリア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年05月06日 10時48分50秒
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