遠征で他地区の競馬を経験した馬たちは、大きな財産となって、地元に戻った時に強さに磨きがかかった走りを見せることが多々あります。特に、ベンテンコゾウのホッカイドウ競馬三冠への挑戦は、内回りの厳しいラップで早め先頭から押し切った「北斗盃」と、外回り2000ｍのタフなコースを克服した「北海優駿」の二冠達成に、今後の岩手競馬を背負って立つだけの、底知れぬ魅力を感じました。

　「ダービーグランプリ」は５着に敗れましたが、その前の１戦で順調さを欠いた影響で、強行軍になったこともあり、序盤から掛かる面を見せていました。ゆったりしたローテーションでしっかり乗り込まれた今回は、頂点に立つ可能性は高いと見ています。

９Ｒ
◎ベンテンコゾウ
○エンパイアペガサス
▲ユッコ
△ダイワエクシード
△コミュニティ
△ヴィグラスムーヴ

10Ｒ
◎ヒドゥンブレイド
○プリンスダム
▲メイショウオセアン
△アークマイニング
△マルタカシクレノン
△プリムラブルガリス

８Ｒ
◎モーリーファ
○アミーコドーロ
▲タイト
△マイネヴァイザー
△トウショウノワール

７Ｒ
◎オウシュウソング
○ゴールドアラシ
▲サンエイダイヤ
△ゴールドジャイアン
△ムーンビューティ

６Ｒ
◎ヒラボクビクトリー
○アドマイヤディーバ
▲レーヴドブラン
△コウギョウマゼラン
△ウインアイフォース
△ホホエムオンナ

５Ｒ
◎コスモローイエット
○テルノマイヒメ
▲フラッシュグリーム
△ティムシェル
△ヴァンクル
△ワンサイドストーリ

４Ｒ
◎ブライトンピア
○レオフェアリー
△ドスコイ
△サツキイチバンボシ
△ピースワンデュー

３Ｒ
◎タカイチホワイト
○セクイアデンドロン
▲ダイヤモンドホース
△ブライトエンジェル
△ピアノコンチェルト

２Ｒ
◎ナンセイハッピー
○ラヴァーゴールド
▲トーコージュエリー
△オフザウォール
△マルケイエース

１Ｒ
◎ヒビケカゼン
○プレシャスグリーン
▲シャイニートップ
△ココミント
△ドクトルサンクス