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カテゴリ:岩手
一冠目の「ダイヤモンドカップ」は、岩手に戻ってきたグランコージーが、2着のフレッチャビアンカに9馬身差をつける逃げ切り勝ちを収めました。距離が延び、広い盛岡コースに舞台を移しますが、「ダイヤモンドカップ」のメンバーからグランコージーに一矢報いるには大きな着差だったと思います。打倒グランコージーを叶えるとすれば、別路線組と考えるのは自然な流れだと思います。
グランコージーは、南関東で1戦したのが重賞「クラウンカップ」。そこでは、後方から流れ込むのが精一杯でした。同じように、南関東で3歳一組の特別勝ちがあるなど3勝を挙げ、北海道でのデビュー勝ちを含めると4勝しているピアノマンは、2歳時にファルコンウィングを破り、マンガンの2着に健闘するなど、後の重賞好走馬と激戦を繰り広げています。3歳になって重賞では厳しい戦いを強いられていましたが、2歳時は重賞でもあと一歩で入着を果たせるところまで差を詰めていたことから、グランコージーとの物差しで考えれば、打倒が叶うだけの数字は残しています。 後は、戦ってきた相手が一気に強くなりますが、実際に負けていないマイランコントルがどこまで頑張れるか…。ということで、結論はこのようにしました。 ◎ピアノマン ○グランコージー ▲マイランコントル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月07日 10時18分41秒
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