|
カテゴリ:高知
一冠目の「黒潮皐月賞」が1400m。レインズパワーが2番手から難なく抜け出し、2着のフルゴリラを問題にしない内容でした。ヘニーヒューズ×サクラバクシンオーという配合から、距離が延びて本来のパフォーマンスを見せることができるかがポイントとなるでしょうし、距離が一気に延びることで巻き返す馬たちもいるはずです。
一方で、別路線組や、他地区から遠征してきた馬たちに魅力のある馬がいるので、「黒潮皐月賞」組優位とは言い辛い状況になります。個人的に狙ったのは、マイネルヘルツアスです。こちらの母の父もサクラバクシンオーなんですが、父がアイルハヴアナザーで、ヘニーヒューズ以上にスタミナ色の濃い種牡馬の分、キタサンブラックのような距離の融通が利くタイプに育っています。実際、1400m以下では道中の位置取りが中団以降になりますが、1800mに距離が延びた前走は、途中でスーッと反応し、4コーナーで先頭に立ってそのまま突き放すという内容を見せました。この距離で最も魅力を感じる1頭として、中心に推します。 ◎マイネルヘルツアス ○レインズパワー ▲アンダーザスター △フルゴリラ △エアーポケット △リワードアヴァロン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月14日 16時47分04秒
[高知] カテゴリの最新記事
|