[金沢競馬] カテゴリの記事

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  ２歳戦でした

  金沢競馬 市営第３回 三日目より10/14 3R ２歳新馬勝ったのはキンザン（父ソングオブウインド。宗綱泰彦厩舎・吉原寛人騎手）。９００ｍの勝ちタイムは５７秒７。好スタートはナンバーワンココでしたが、叩いて３コーナー手前で先頭へ。最後までスピードが鈍ることなく押し切る内容でした。良馬場だったので、標準的なまずまずの勝ち時計でしょうか。（→結果）10/14 9R ＪＲＡ認定上級戦 富山新聞社杯オパール賞ＪＲＡ認定がかかった上級戦、オパール賞。逃げたイダテンナデシコを、これまでより早め、２番手の位置でレースを進めたハイパーエンジェルが３～４コーナーで早めに先頭に立ったところへ、中団から徐々に上がってきたフィアドーネとミカワジェイドが襲い掛かり、直線は３頭の激しい追い比べ。猛烈な競り合いを制したのはこれまた吉原騎手騎乗のハイパーエンジェルでした（父イーグルカフェ。佐藤茂厩舎）。吉原騎手騎乗で新味が出たというレース振りでした。（→結果）この競り合いは実況してても手に汗を握るくらいのものでした。ＮＡＲのホームページからもＶＴＲが見られますので、どんなレースだったかぜひ見てみてください。今年、新馬戦や２歳上級戦では、レース後表彰式が行われています。写真はその様子です。この後、11/25には金沢プリンセスカップ、12/23には金沢ヤングチャンピオンと２歳の重賞が控えています。今年は２歳戦の体系が多少変わっていますので、この２つの重賞に向けて盛り上がりを見せていきそうです。ちなみに、次の重賞は10/21・第４７回サラブレッド大賞典です。ＩＰＡＴでの発売もありますので、ぜひぜひたくさんの皆様に参加していただきたいと思います。

  2012年10月15日

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  新年のご挨拶

  競馬ファンの皆様、そうでない皆様もあけましておめでとうございます。昨年は、体験したことのない大震災が発生し、競馬界にも大きな影響がありました。また、荒尾競馬が１２月で廃止になり、地方競馬にとって依然厳しい状況が続いています。そのような中で仕事をする我々でありますが、２０１２年は明るい話題を少しでも提供できるよう頑張っていきたいと思います。今年もよろしくお願いします。昨年末は金沢で雪の影響をまともに受けました。１２月２５日は開催中止。翌２６日は１レースのみ実施も２レース以降中止。ということで日程が１日順延となりました。（この写真は２６日の金沢競馬場）開催中止＝休みになった２５日に、雪の中金沢市内を歩いてみました。橋場町バス停付近から浅野川・卯辰山方向を兼六園にも行ってみました。なかなか雪の兼六園を見る機会もないですしね。「雪つり」です。兼六園の横にある「さくら茶屋」で抹茶パフェも少々。こちらはなかなか美味ですよ。１２月３１日は競馬場で仕事納め。競馬場グルメも２０１１年最後ということで、タイ料理屋台からトムヤムラーメンをチョイスしました。僕は今年も食べてばっかりかもしれませんが、２０１２年も地方競馬をよろしくお願いいたします。

  2012年01月02日

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  ゴジラとバルタン星人

  先週金沢に出張してまいりました。１８日は海の日でお休みながら、競馬の開催はなし。昨年も同じ海の日を挟んだ開催で担当し、お休みを利用してオグリキャップにお別れを言うため笠松競馬に行っておりました。ご存じのとおり、金沢競馬は日曜日・火曜日にレースがあるのが基本。（今週から三日間開催が始まるので、開催の前半は火曜日のみレース）というわけで、金沢出張中の月曜日は、金沢滞在ながらお休みのことがほとんど。このお休みは毎回出張する時のささやかな楽しみの一つでありますが、困ったことが一つ。それは、美術館・図書館といった公共施設は月曜定休が多いこと。今年は、せっかくの海の日なので、能美市にある「九谷焼陶芸館」に行ってきました。祝日だと公共機関も営業してますからね。九谷焼陶芸館では、絵付け体験「世界に一つだけのバルタン星人を作ろう」というイベントが開催中。他にも絵付けや作陶の体験もできますが、プレミアムな「今だけ!!」のタイミングが貴重な休みと見事に一致。金沢から普通列車に乗り、寺井駅で下車。寺井駅はカープの途中にあるため、こんな風に列車が傾いて止まります。駅前にはゴジラ松井の看板も。先輩に迎えに来てもらい、車で１５分ほど走ると到着。現地での足がないのはちょっと大変ですが、バルタン星人に会いたい気持ちの方が勝ります。真っ白なバルタン星人にお化粧をしていく感じで、筆を使って色を付けていきます。図工や美術といった授業はホントに苦手だったワタクシ。見本のようにうまく塗れるのかと不安になります。とはいえ、テレビ出演中は自分で顔を作っていた時期もあるので。筆を巧みに動かし、悪戦苦闘すること２時間。あっという間の２時間。コンセプトは「全部の色を使う」ということで、完成。（↑コンセプトからしてすでに芸術的センスが感じられません）仮面ライダーではないんです。腕のところに某クラブや某騎手の勝負服のように黒地に黄色縦縞を入れようと思ったのですが、残念ながらにじんでしまいました。ここは焼き上がったときにどうなるのか心配ところ…。（後ろに写っているのは、使った塗料）でも、世界に一つしかないバルタン星人。完成した姿に会えるのが楽しみです。２週間で完成するそうなので、来月にまた伺いたいと思います。（もう１回やれば、もうちょっとうまく描けるような気がするのですが…）近くにお立ち寄りの際は、世界で一つだけのバルタン星人作り、ぜひぜひ体験してみてはいかがでしょうか？

  2011年07月25日

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  残念ウォーク

  昨日の続き。かつて、弊社大川ミツオーアナウンサーも挑戦したことがあったと思うんですが、今年一発目の出張ということもあり、思い立って競馬場→宿泊先のホテル（金沢駅付近）までのウォーキングに挑戦してみました。ちなみに、金沢駅からは競馬場まではいくつか行き方がありますが、ファンバスやＪＲで２駅先の森本から競馬場に向かうか、車を使うのが一般的。競馬場の前には巨大な駐車場もありますし、地元の方は車で移動することが多いでしょう。観光バスタイプのファンバスもなかなかの乗車率であると思います。競馬場があるのは、金沢市内といっても外れの方。徒歩で移動するのは無謀のような気もしましたが、ものは試し…ということで頑張ってみました。歩く前は、１時間ちょっとで駅前まで着くだろうと思いましたが、全然甘かった。競馬場から金沢駅までは、タクシーで￥３０００弱。２０分少々ですから、１時間ちょっとでは着くはずもないんです。競馬場を出てすぐに田植え前の水田が広がっています。その中を歩いても歩いてもなかなか水田地帯から抜けることなく、２０分ちょっと歩いてようやく住宅街が見えてきました。↑水田の端から見える競馬場のスタンド。まだ大して進んだ感じはありませんでした。ここまで歩いて、早くも後悔の念が…。しかしもう競馬場に戻っても誰もいないし、バスもないので後戻りは出来ません。途中でギブアップしようかとも思ったんですが、浅野川沿いの道を進んだためバスやタクシーに乗ろうにもその姿が見当たらない…という非常に残念な状況でした。時期的に桜がきれいなはずの金沢地方でしたが、通った道にはそんなに桜の木がなく、また日没が近づき段々暗くなってきて、とても寂しいウォーキングになってしまいました。↑昨日も載せましたが、歩いている間に撮影した「貴重な」桜の写真結局、１時間４０分かけて競馬場から宿泊先までたどり着きました。万歩計を確認すると、１万７０００歩あまり。気候がよかったので、そんなに苦しくなく歩くことが出来ました。ただ、もっと楽しいルートを探したほうが楽しく歩けるような気がしましたね。先日の日曜日なら早くホテルに戻って、ホテルから兼六園や金沢城公園・茶屋町に行って桜を楽しんで同じ歩数を稼いだ方がよかった（こちらはかなりの人手だったようですが）のか、ちょっと回り道になっても大通り沿いを進んだほうがよかったのか、いろいろ研究の余地はありそうです。が、当分は競馬場から歩いてホテルに戻ることはないでしょう。翌日。朝起きたら、足の裏に激痛が。どうやら通勤靴で長く歩いたために筋を痛めたようで、帰京してからも歩くとすぐに足が痛くなります。ちょっと身体が軽くなったからといって、調子に乗るといいことがありません。次回、もし歩こうと思い立ったら、ちゃんと準備をして挑もうと思います。

  2009年04月15日

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  絞れました

  前回チラッとふれましたが、こちらのブログで触れていただいたので、改めまして報告させていただきます。今年に入ってから、１２キロ痩せました（拍手～）。どんなことに取り組んだかというと、ジムに通ってトレーニングで身体を鍛える→春雨スープを中心に摂取カロリーを抑える→身体に筋肉がついてきたら、プロテインドリンク（→例えばこんなもの）を飲む↓なんとなくちょっとずつ成果が出てくる→毎日体重計に乗るのが楽しくなるなんていい具合になりました。上にあるバナーよりは、ちょっとスッキリ見せていると思います。ホントに病気になったて身体がガレたのではなく、身体についてた余分なものを減らしてみました。ジムに通ったら筋肉がついて体重が増えてしまい、減り始めるまでは心が折れそうな時もありました。が、昼食のカロリーを減らして手前の駅から歩いたり、ちょっとずつの積み重ねが結果に結びついてホントに良かったです。かといって「満腹感」のタイトルを返上し、話題をダイエット中心にシフトしていくわけではありません。これからも競馬場で美味しいものを見つけたらどんどん紹介していきますよ～。弊社・大川ミツオーアナは「そういわれればちょっと痩せたような気が…」というボンヤリとした反応でした。特に興味もないのと、毎日（に近い頻度で）会っているからか変化に気づくこともなかったようですが、休み明けで新シーズンが始まった金沢の方々には、今週出張の際にお会いすると「えーーーー」「すごーーーい」と驚きをもって迎えていただきました。頑張った甲斐があって、見事に出オチ成功です。Ｏ記者のブログに「絞れて良くなった」と書いていただきましたが、仕事や実生活が「良くなる」ように頑張っていかないといけません。これでもキャンパスライフを謳歌していた１０年前よりはまだ１０キロほど重めなので、ここで満足することなくもうちょっと絞りたいところです。そう思って、金沢でもちょっと頑張ってみたのですが、ちょっとしたアクシデントが…。それについてはまた明日。↑金沢は桜がちょうど満開でした

  2009年04月14日

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  タイムスリップ

  金沢に先週行って来ました。前回の出張から一月半空いていて、白山大賞典のあと、古馬たちの北国王冠→中日杯へと続くまた新たな戦いが始まりました。長いシーズンを戦ってきた今年１年の総決算ってとこでしょうか。訳あって食事をセーブ気味なので、今回は美味しいものをちょっと我慢。その代わりというわけではないですが、金沢競馬場内の新名所になりそうなスポットが１Ｆに出来ておりましたのでご紹介。その名も「昭和懐古館」。　　　　（↑公式ＨＰ）　　　　　　　　　　　　　　　　　↑若き日の川崎・山崎調教師　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ん、ここにも凱旋門賞の余韻…(^^;競馬関係の展示だけではなく懐かしいものも置いてありました。↑駄菓子コーナーは近日開店予定でした。さすがに映画のポスターは僕には分からないものばかりでしたが、競馬ゲームは見たことあるものもありました。昭和懐古館はスタンド１Ｆ、旧第１投票所内（13番柱付近）にあります。一見の価値、アリですよ～。是非金沢競馬場に足を運んでください。先日の出張の際、実況で大きな間違いをしてしまい、ファンの皆様にご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫びいたします。

  2006年10月31日

• 金沢競馬最大のレース!!

  金沢競馬の話題を久しく書いておりませんでした。金沢競馬ファンの皆様すみません。毎月実況してますので、決して忘れてたわけではないんですよというわけで、１０日は金沢競馬最大のレース白山大賞典（Ｇ３）が行われます。イングランディーレ・タイムパラドックスがこのレースを制した後にＧ１馬になりにわかに脚光を浴びるこのレース、今年の出走馬は１２頭。ＪＲＡ勢はスターキングマン、（連覇を狙う）グラッブユアハート、レマーズガール、クーリンガーと交流重賞の常連メンバー。勝ったり負けたりの繰り返しで対戦比較は難しい感じ…。他地区からも名古屋レイナワルツ＆レッドストーン、兵庫ウインドファンタジ、佐賀ヤマノブリザード。地元はビッグ軍団ドン＆ゴールドにトライアル・イヌワシ賞で両馬に先着のマヤノオスカー、タフに使われるオモシロイ。どうしても心情的には地元の大将・百万石賞馬ビッグドンに期待したいところであります。マーキュリーカップでは３～４角で一瞬見せ場がありました。ここ数戦は勝ちきれないレースが続いてますが、今回の大一番では見せ場以上の期待も…二年連続地元最先着（エイシンクリバーン・テンリットル）の加藤騎手の手綱でどうでしょうか。レイナワルツも今年は２１００ｍのエンプレス杯で見せ場たっぷりの３着があり、前々でバテずに追走できればチャンスも…と思います。ただ、ＪＲＡ勢の壁は毎年厚い…女傑の２頭の争いかなぁ…と思ったりもしますが、結果はどうなるんでしょうか。発走は１５：４５です。ＪＢＣクラシック路線にもつながるこのレース、ぜひぜひ注目してください。

  2006年10月09日

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  ビッグな金沢競馬

  ↑日曜日の金沢は好天に恵まれ、上半期の古馬ナンバーワン決定戦、第４９回百万石賞が行われました。勝ったのはＪＲＡから移籍２戦目のビッグドンでした。鞍上の加藤和義騎手は去年のテンリットルに続いての連覇。今年は徳留騎手を背に連覇を目指したテンリットルは３馬身及ばずの２着。３着は去年に続いての大健闘、グリーンジャンボが入りました。いや～、前回のこの欄ではちょっとしか触れなかったビッグドン。さすが移籍直前まで重賞でバリバリ走ってた実績通りの走りでした。もっとこの馬について紹介すればよかった…と反省しております(^^;しかし、上半期のチャンピオンとなったビッグドンも、そううかうかしていられないかもません。火曜日のメインレースにはまたＪＲＡから移籍の大物が登場しました。ビッグゴールド。去年の春の天皇賞２着で大波乱の片棒を担いだあの馬です。レースは道中、先行していたテイクファイヤーが故障し、後続のミラクルザヘッドが避けきれず落馬というアクシデントがあり波乱模様でしたが、終始前々でレースを進め、先に抜けたホワイトサイクロンをＧ前で捕らえました。最後の脚はさすがオープン馬、というものに見えました。このビッグ２頭は金沢の古馬中～長距離戦線を引っ張っていくでしょう。そして、白山大賞典での好走…いや、それ以上を期待したくなっちゃいました。今後の古馬戦線、ぜひぜひ注目してください。

  2006年06月21日

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  百万石賞です!!

  遅ればせながら、関東オークスはいいレースでしたね。実況の中で、柄にもないフレーズがついつい出てしまいましたが(^^;南関東初の牝馬三冠の瞬間を目撃することができて光栄でした。さて、今週末は金沢に行きます。この時期、古馬たちのビッグレースが各地で行われますが、金沢競馬場でも、日曜日に重賞の第４９回百万石賞があります。（枠順はこちら）今年オープンで活躍しているメンバーと距離のスペシャリストが激突する、金沢競馬春の古馬ナンバーワン決定戦です。前者の筆頭格はやはりケンゴウザンでしょう。３月末のシーズン開幕から４戦３勝。重賞スプリングＣも勝っています。勝ち星は１４００ｍ～１９００ｍ。昨年の北国王冠（２６００ｍ）では４着だったのですが、今回の２３００ｍは…？？ちなみに、自分が実況した中では去年９月のオータムスプリントＣでの快勝劇が印象に残ってます。ケンゴウザンに５月に土をつけているオモシロイも面白い…か！？中央時の実績はケンゴウザン・オモシロイよりも上位のビッグドン、地元生え抜きの一昨年２着馬タクミシルバーにも注目です。後者といえばやはりテンリットルでしょう。高崎時代からの実績を考えれば、新天地金沢に移籍してきてからのレースが今一つに思えたのですが、去年のこのレースが圧巻でした。その後も北国王冠にも勝ち、中日杯でもタフネスゴールドの２着。今年は高知所属でダイオライト記念に挑戦した後、金沢に戻ってきました。スタートしてからのダッシュが一息でいつもヒヤヒヤしますが、エンジンかかってからの脚はまだまだ健在です。ディフェンディングチャンピオンとして他の11頭を迎え撃ちます。あとは昨年３着、どんな相手でも堅実に走るアラブのグリーンジャンボ＆過去に中日杯を勝った実力馬オーミアジルにも頑張って欲しい。日曜日の金沢競馬に皆さん注目してくださいね～。（↓実況席から見たゴール）

  2006年06月16日

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  出張

  ５／２８・３０は金沢競馬場で実況してきました。２８日日曜日のレースからは日曜メインに出走したビッグムサシが今後要注目。今回ＪＲＡから転入初戦の３歳馬ながらなんと１番人気。結果は３着でしたが、古馬相手での好走は今後につながる予感がしました。３０日は１Ｒからビッグネーム＝2001年の京都新聞杯などを勝った実績のあるテンザンセイザが金沢での移籍後初レースに出走しました。結果は４着でしたが、元気な姿を見せてくれました。金沢競馬場に行った際に注目レースがあれば、またここで書きたいと思います。ちなみに、金沢競馬は基本的に日曜・火曜が開催日ですのでぜひ足を運んでみてください。（↓金沢郊外で食べたバナナチョコパフェ。）

  2006年06月01日

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