意志の弱さに
東京・京都の開催が終了した。毎回、予想だけでなく、馬券の種類や買い目も回収率の傾向から、決めているのだが、この土日は自らの意志の弱さから、損失を深くしてしまった。東京、京都とも、前週の傾向から、土曜のレースは買うべき状況ではなかった。しかし、両場で重賞レースがあることや日曜のG1に、購買意欲を抑えきれず、しかも、1月に大勝した分、残高に余裕があるという気持ちから、それまで回収率が良かった、馬連5頭ボックス買いを選択してしまった。結果、回収率88%と、ジリ貧負けである。いつもなら、こういう場合、ローリスク、ハイリターンに徹して、投資額と点数を抑えるために◎からの馬単4点流し、これなら回収率が東京こそ71%だったが、京都が238%で、あわせて154%、1点200円買いなら、+10,460円となっていた。日曜に、もう遅いかなと不安を抱きつつ、本来の買い方に戻したが、回収率は東京が72%、京都に至っては0%、今度はボックス買いのほうが、100%を超えており、完全に波を逃してしまった。意志の弱さから、自分の理論を信じきれない、守れない自分に腹がたつ。