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2006年12月の記事

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東京大賞典に行ってきました。

　楽天競馬の小原清冶です。　１２月２９日、大井競馬場で行なわれた東京大賞典に行ってきました。　当日の大井競馬場は、からっと晴れた晴天の元での競馬、パドックを周回する馬たちも、毛艶ピカピカ、さすがＧ１と思わせるパドックでした。　休み明けとなったアジュディミツオーですが、大幅馬体重増も、あからさまな太目感はなく、臨戦態勢は整ったといった感じを受けました。久々が少し割り引き要因かなとは思ってましたが、買わないと仕方がないなと。狙っていたハードクリスタルもマズマズの仕上がり。パドック的には、９番から１２番までは、目移りする状態でしたね。　勝馬の１２番ブルーコンコルドですが、気配よく好仕上がり。２０００ｍがどうかな？と思ってみていたのですが……どえらい強さでした。　２着に入ったクーリンガーは、芦毛の色が抜けて白くなり、張りが少し物足りなくおなかぽっこりの体付きだったのですが、こんな状態でもこいつは走るんだよなーと思っていたら、激走されてしまいました。他が良く見えていたので、クーリンガーから馬券を買うのは出来なかったので、仕方がないですが、配当が配当だけに。　馬券は外れてしまいましたが、いい馬も見れて、楽しかったです。　正月開催ですが、帰省しようかなと思っていたのですが、面倒になったので、川崎競馬の正月開催に行く予定です。川崎競馬は、正月開催を通年化するようなので、来年から、楽天競馬で連動企画が出来ないか、現地の様子を見てきます。抜けるような晴天でした。建物はＬウイング発走前のスタンドは満員御礼

2006年12月30日
明日は東京大賞典です。

　楽天競馬の小原清治です。　兵庫ゴールドトロフィーですが、リミットレスビット、力強い抜け出しでした。２着争いは横一線でしたが、ニホンピロサートが末脚切れて２着死守、昨年の覇者らしく力のあるところを見せてくれました。バンブーボカは……見せ場なしに終わってしまいましたね。ちなみに着順は11着、ブービーでした。　さて、明日は東京大賞典です。　今日は少し外出していたので、帰りの電車で東京スポーツの馬柱に目を通したのですが、アジュディミツオー、シーキングザダイヤ、２強対決なんでしょうかね。オッズもそのように割れているのですが、個人的に狙いたいのは、ハードクリスタルです。近２戦は低迷が続いていますが、仕上がりよく、好気配で周回していたJBCのパドックが忘れられません。まあ、仕上がっていて結果残せないなら、それが、自力だ！って意見もあるでしょうが、手替りで新味をだしてくれないかなと。　もちろん、状態が良いことが絶対条件にはなりますが。　ジャパンカップダートも良い状態を保っていましたし、高齢馬で上積みも無いでしょうけど、大崩も無いかなと思っています。　明日の東京大賞典のパドックが楽しみですね。　配当的にも、単勝17.5倍（28日16:06現在）と、楽しみです。３連単で、ハードクリスタル→アジュディミツオー→シーキングザダイヤが１８９倍。ハードクリスタル→シーキングザダイヤ→アジュディミツオーが129.3倍となってます。シーキングザダイヤの２着付け３連単が売れているのが少しわらかしますが。　上記３頭の３連複は９倍見当ですか。　ふーむ、ふむふむ。　東京大賞典は、12/29（金）の16：30発走です。　お楽しみに。

2006年12月28日
兵庫ゴールドトロフィー

　楽天競馬の小原清治です。　有馬記念が終わってから、たぎる人たちから色々な連絡が来ます。　「明日の園田で、東京大賞典の前売り買えるの？」　知りません。っていうか、あなたが地元なので地元の新聞で確認してください。　「東京大賞典、現場行くの？なんか、ある？」　なんか、ある？って。ないし、秘密のネタなんて。　「何で今年の金杯は６日何や！」　しらんがな、JRAに聞いてくれ！　って、感じで、旧知の競馬ファンも含めて色々と電話がかかってきました。　関東圏の方々は、師走の大一番は、東京大賞典かと思いますが、大阪生まれ、大阪育ちの私にしてみたら、兵庫ゴールドトロフィーは、歴史は浅いですが、ここ数年、有馬が終わってから楽しみな重賞であります。　人気は、やはり、メイショウバトラーでしょうか。兵庫ゴールドトロフィーの出馬表　JCダートからの距離短縮、前走大敗も巻き返し必死、の見出しが、明日の紙面には踊りそうな感じが。紅一点というのも、人気を集めそうな感じがします。昨年の覇者、ニホンピロサートは最内枠です。近走は年齢的な衰えを感じますが。。　ちなみに、名前的には、バンブーボカが好きなんですが。　どんなレースになるのかが、楽しみですねぇ。

2006年12月27日
ディープインパクト、引退。

　楽天競馬の小原清治です。　ディープインパクトのラストランとなった、有馬記念に行ってきました。結構な混雑ではありましたが、入場人員は対前年度比72.2％の117215名でした。昼前に競馬場に到着したのですが、それなりに混んでるなーとおもってましたが、？？？なんか、前評判ほど混んでない気がするなと思っていたら、対前年度比減でした。　天気もよく、なかなかのレース日和でありました。　　レースの方は、皆さんご存知の通りディープインパクトが有終の美を飾る優勝劇。淡々と後方からレースを進めていたので、捲くり切れるかな？とレース中は冷静に見ていたのですが、見事な大外一気でした。　入場人員減、売り上げ減であった有馬記念ですが、ディープ人気に陰りというか、凱旋門賞あとのJRAの対応が悪かったのかなとも思います。馬に罪は無いですが、電撃引退発表、薬物疑惑、理事長の汚点発言と、熱くなっていた若い競馬ファンも、一気に熱が冷めて潮が引いてしまった感じが。色々な要因が、悪く重なったかなという印象をこの秋競馬はもちながら見ていました。　ただ、無敗で３冠を制して、G1を７つも勝ったディープインパクトは、罪は無いと思っているのでラストランは見に行こうと中山競馬場に足を運んだわけですが。　レースが終わり、中山最終レースが終わり、阪神最終レースが終わってから引退式に突入しました。　レースが終わってからの引退式は、シンボリクリスエス、タイキシャトル、ディープインパクトぐらいしか記憶に無いです。全部、関東馬で関西に住んでいた私は見ることが出来なかったので、レースよりも引退式のほうが結構楽しみだったりもしてました。　全てのレースが終わっても、スタンドは、人がびっしり入り、レース中と変わらない状態。あとで、風の噂で聞いた限りでは、５万人が場内にとどまっていたとのこと。馬券も売っていない、レースも無い競馬場に５万人って、何事？って感じです。東京ドームでライブするのと同じぐらいの人間が競馬場内にいたわけで、Glayが東京ドームでライブするのと、同じ集客力をディープインパクトの引退式はあったのかと。　話が支離滅裂ですが、いままでの競馬人生の中で、競馬終わった競馬場に人がこれだけ大量に滞留しているのを見たのは初めてです。　レース直後なので、余計にそう思いますが、もったいないですね。　来年も現役続行して、凱旋門賞に再度挑戦してもらいたいところです。　あ、この引退式の最中ですが、誘導馬がかなり煩いところを見せて、一頭だけ早く退場したのです。馬場を横切る形で、引退式を見ていたのですが、係りの人が、「馬を通すのであけてください～」とアナウンス。人垣に馬が取れるスペースが出来たら、すぐに、どこかへ行ってしまいました。あまりの人の多さと、観客の絶叫に、馬もひるんでしまったのでしょう。　1頭だけ、早めに退場してしまった誘導馬ですが、ダートコースの向こう側の垣根の向こうから、引退式を見ていました。　こっそりと覗く誘導馬　夜にこれだけの人が集まって騒ぐの初めての体験なので、ひるんだのでしょうねぇ。　微妙に、目線だけ見せているのが、妙にわらかしましたが。スタンドは、人でびっしり。

2006年12月25日
中山競馬場のクリスマス

　楽天競馬の小原清治です。　12月9日（土）の夜に、中山競馬場のクリスマスイルミネーションを見に行ってきました。夜の中山に足を運ぶのは、何年ぶりでしょう？？昔、明石屋杯というイベントがありまして、京都地区から決勝に足を運び、中山競馬場に出向きました。シンボリクリスエスが有馬記念連覇、２着にリンカーン、３着ゼンノロブロイだったレースです。その時は、夜まで競馬場にいなかったので、一体いつ以来だと考えたら、シルクジャスティスやサクラローレルが勝った時以来でしょうか。　その頃は、一般競馬ファンだったので、極寒の中山競馬場で夜を明かし、朝の６時から競馬場内に掘り出されてメインレースをまっていたものでした。懐かしい思い出です。　さて、本日、楽天競馬のトップページにコンテンツが追加されました。競馬ニュースと、ジョッキーブログです。両方ともに、毎日、更新するコンテンツですので、毎日、見に来てくださいね！　有馬記念の予想は……　また、週末にでも。　今週末は有馬記念、そして、来週は暮れの大一番、東京大賞典。　番組的に楽しみな、師走です。

2006年12月18日
ばんえい競馬の存続が決定しました。

　楽天競馬の小原です。　廃止が濃厚となっていたばんえい競馬ですが、帯広市の単独開催で、存続することが決定しました。実際に競馬場で見たことはないのですし、熱心なばんえい競馬ファンであるわけでもないのですが、競馬がこの世から少なくなってしまうのは悲しいものです。　今までに地方競馬場も、廃止となったところはあります。　その中のひとつに、ばんえい競馬も数えられてしまう事になりそうでしたが、民間会社の協力を得て、競馬が続くこととなりました。帯広市での開催となるので、なかなか、現地に見に行くことは出来ないですが、楽天競馬で働く身としては、来年は、現地に飛んでばんえい競馬を堪能したいと思います。　年末のビッグレースとしては、有馬記念と東京大賞典がありますが、両方ともに競馬場に足を運ぶ予定です。特に、東京大賞典に関しては、現地で見るのはかなり久しぶりなので楽しみです。私的な話になりますが、ずっと、大阪で暮らしていたのです、ワタクシ。よって、関東圏の競馬場でレースを見るのは、なかなか機会が無かったので。　来年以降も、楽天競馬は地方競馬活性化のために、色々と活動をしてまいりますので、あちらこちらの地方競馬場には足を運ぶつもりです。　今年は、なかなか、ブログの更新もままならない状況でありましたが、コンテンツが徐々に増えるとともに、ブログも定期的に更新していきたいと思います。

2006年12月15日

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