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[こんな漫画読んでますシリーズ] カテゴリの記事

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.20

  昨日に引き続き寒いです。仕事先で外の掃除なんかしてるとすぐに手が冷たくなります。昼間の気温が２℃で早朝が－６℃・・・。本格的に雪が降ったらもっと下がるんだろうな。前々から時々お話してる半野良猫ちゃん達の事ですがこの季節だけに心配はしていたのですが・・・今日仕事から帰ってみると母が家に動物保護団体の方が来たとか言ってました。何でも近所の人が猫ちゃん達の事で苦情申し立てたらしくて様子を見に来たようなのです。私が見掛けたのはその方が猫ちゃんを抱いてる姿でしたけど。ただ猫ちゃんが根城にしているお隣の家の方が留守なので今日はすぐ帰られたようです。遣り取り次第では猫ちゃん達はその方達が引き取って貰い手探すようなのですが・・・確かに寒くなってきたしこのままではいけないのかなとも思いますが野良猫がいるくらいで騒ぎ立てる人もどうかと思います。地域で温かい目で見守るくらいの度量ないんですかね。そういうお前らが出てけよ!って感じです。いなくなったら淋しいけど・・・幸せになってくれるならいいんだけど。先日書いた加藤クンのアクセサリーの事ですが一時販売が中断したのですが今月１日から再開され私も無事予約する事が出来ました。けど日程的には当分加藤クン関連で出掛ける事ないので今月中には届く思われますがいつ何処に着けていこうかしら。まぁ札幌行く時でも・・・来月城田くんの舞台観に行く時でもいいよね。舞台と言えば・・・先週諏訪部さんのイベントの日に購入した「テニミュ・六角公演」のDVDまだ観てなかった。買った次の日に東京に出掛けて東京から戻ってもその先１週間は休みないので時間取れなくて観てないんです。今週も水、木と休みありますが水曜は札幌に出掛ける予定なので水曜の夜にでも観ようかななんて思ってます。早く加藤クンのあのシーンが観たい・・・。生で観た時は真ん中の列だったので家では最前列(?)で堪能したい。観たらまた報告しま～す。今回の漫画は以前から読みたいと言っていた漫画のコミックスを買って表紙だけ載せて公開するつもりが一気に読んでしまった作品の話を。「新約・巨人の星・花形」ご存知のとおりあの名作のリメイク版。けど主人公が星飛雄馬ではなく花形満になってます。飛雄馬に会う数年前の話でしかも特別セレブでもないようです。リトルリーグでエースとして活躍していた花形だったが肩を壊し野球から離れていた。しかも彼が入学した中学では野球部は部員が暴力事件を起こした為に大会にも半永久的に出場出来ないという有様だった。部員達は乱れた生活をしていたがあるきっかけで部員の１人と花形が勝負する事に。しかし花形は肩のせいでまともに球が投げられない状態。部員に馬鹿にされながらも勝負を諦めない彼はバッターとして勝負に挑む。ピッチャーフライに終わるものの今まで誰も打てなかった投手の球をバットに当てた事で周りの者も感化され野球を再びやり始める・・・こんな感じだったかな。絵も話も過去のものとは違うけど主人公ががむしゃらで決して諦めたりしないという姿勢は受け継がれてて仲々良かったかと思います。彼らが試合をして高校進学して甲子園へと夢を繋げていく姿観たいですね。駒大苫小牧も春は残念だけど夏こそ再起を賭けてリベンジを!

  Dec 3, 2006

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.19

  昨日のブログで愛猫リンの事を書いたらあちこちの方からご心配戴いて嬉しい限りです。昨日定期検診の為に病院に連れていって(私ではなく母が)血液検査などもしてもらったらしいのですがこれといって異常なかったようです。ただもう14歳なのでやはり若い頃のようにはいかないところもあって・・・。(食器棚からテレビへのダイビングとか雀ちゃんなどを狩るとか←これはしなくて正解)周りにいる人間達が気を付けて見てあげなくてはと気持ちを一新した次第です。今は私の部屋で寝ている模様です。(パソコン置いてある部屋と私の部屋は別)あんなごちゃごちゃしてる場所なんかでいいのかなとも思いますけど・・・大切な家族なので少しでも長く一緒にいられたらと願うばかりです。すっかり遅くなりましたが「武装錬金」１回目観ました。言い訳するようですがこちらでは首都圏より１週間遅れでやってるので・・・。それで観た感想なんですが週刊少年ジャンプで途中から読んだという程度の予備知識しかなかったのですが主人公の戦うきっかけとなった事件が理解出来たので良かったです。主人公がセーラー服を着た謎の美少女を助けた為に一度は命を失うが彼女は実は錬金の戦士で敵のホムンクルスと戦う為に街を訪れていたんですね。(何かきっかけが「BLEACH」と似てるな)そして失われた主人公の命を助けたのも彼女。心臓に埋め込まれた新しい命の為に彼は彼女・・・津村斗貴子と共に戦士として敵と戦う事を決意。まぁ内容としてはこんな感じなんですが私の萌えどころは何といっても主人公の名前です。だって『武藤カズキ』ですよ?友達などが彼の名前を呼ぶ度にドキッとしてしまいます。苗字の響きも似てるしご勘弁～という感じですよ。今回紹介するのは今更ですが「桜蘭高校ホスト部」という漫画。もうアニメ化もされて大人気の漫画なんですけど私はアニメから入ったので原作はつい最近読みました。友達にかなり前から借りてて返却が遅くなって大変申し訳なかったのですが・・・。けど面白くて繰り返し読み返したシーンもありました。特に鏡夜とハニー先輩が同じ血液型と知って部員皆が打ちのめされるところなんか・・・。人気投票なんかも興味深くて１番人気が主人公のハルヒなのは納得です。あの突っ込みキャラとしての存在感は随一で私も１番好きなキャラですね。どうもテニプリ以外は女キャラ好きになりやすいんだよな。先に言いましたがアニメから入ったのでやはり絵はそちらの方が綺麗だしアクションも映えるかなとは思いましたが漫画ならではの魅力もあるので続きをまた友達が懲りずに貸してくれるなら読もうかと思います。すぐには返せないけど。

  Oct 20, 2006

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.18

  またかよ。月曜の朝に更新しようとしたらまたパソコンの機嫌悪くてインターネットに繋がらない。今こうして書いてるということは繋がってる訳ですがディスクドライブの修復画面を何度か繰り返して何とか生き永らえました。暫く置いとくと自然にスクリーンセーバー画面に切り替わってそしたら放っといてパソコンから離れてしまうので状況が解ってなかったんですが、マウス動かせばカラー画面に戻るという初歩的な事に今までどうして気付かなかったんでしょう。おかげでコード抜いて再起動繰り返すなんておかしな行動取ってましたよ。マウス動かして指示が出ていたのでそのとおりにやったら使えてたんですね。それにしてもこのパソコン不具合多過ぎ。そろそろ寿命か?買い換える余裕なんてないんだから頑張っておくれよ。このせいで部屋の掃除も手付かず。言い訳しないで火曜の午前中にやろう。今週の「仮面ライダー・カブト」にも加藤クンの出番なし。いつ出るかなと思って一応毎週チェックはしてるんですけどね。パソコンのせいでHPにも行けてないんですが情報はメールで入ってて来月ライヴ特集の雑誌の発売記念イベントやるみたいです。けどその１週間後に某イベントに参加するので２週続けて参加するのは地元でもないので到底無理なので控えますが。８月にテニミュも行きたいし。参加するイベントの日は日曜で本来なら休みじゃないんですけど同じ職場の方がその５日前に休みを所望していて利害一致で交代出来る模様です。楽しみは楽しみですがその前に今週末に先行販売のテニミュチケットゲットせねば。今回も札幌で買ったものの続きになるんですが漫画のコミック本を買ったのでタイトルがタイトルなんです。まずは「GB」35巻。TVアニメがきっかけでハマって以来コミックス集めてもうこんなになるんですね。実際は33巻まで読んで止まってますが最終章と言いつつまだ本誌では連載続いてるようですね。本当にラストはどうなってしまうのか。無限城から戻ってもとの日常を取り戻せるのか。気になるところですがOVAでもいいからまたアニメやってくれないかな。森久保さんの『蛮ちゃーん!』が聴きたいです。

  Jun 12, 2006

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.17

  今日は色々書く事があって長くなるのでゲームコーナーはお休みです。後日にまたがる内容もあります。昨日やっと本が入荷してメイトに取りに行けました。その雑誌が写真のもので「hm3 MENS EXTRA」といいます。私の大好きな加藤クンが表紙です。妹の携帯で撮ってもらいました。私の携帯はカメラ付いてないんで。けどいちいち妹にやってもらうのも悪いのでそろそろかなとは考えてはいますが。ケーキとかも写したいしね。本はまだ開いてませんが表紙だけでもめちゃカッコ良くて中身が楽しみです。ああますますライヴに行けないのが悲しい。昨日は「ARIA」DVDも買いました。収納ボックスも素敵でしたが特典のポスターは両面でどちらを表にしようか暫く悩みました。グッズもあったんですがショップにはグラスとマウスパッドしかなくて結局通販を利用する事に。クリアファイルと携帯シールとアリア社長ストラップを購入。送料高いのはネックでしたが。ストラップが一番楽しみ。「ARIA」ファンの方にはお勧めです。ひとつ失敗したかなという事があってメイトの「AVまつり」のポイントが45点になって商品と交換しようと思ってたらひとつは知り合いにあげるつもりで「ハガレンポスター」にしたんですが後は特に欲しいものなくて適当に選んでしまったんですが店を出てから40点あれば図書カードと交換出来た事に気が付いて愕然。他の事に頭がいってたのでそこまで考えてなかったの。せいぜい500円くらいとは思うんだけど。まぁ終わった事を考えても仕方ないのでここは前向きに考えて私のブログカウントがもうすぐ5000ヒットという事で5000人目の方にカードと交換した景品をあげる事に勝手に決めました。商品内容は「入浴剤・3袋セット」(イラストは「巌窟王」と「スクールランブル」)もうひとつは「繰り返し使える携帯カイロ」(イラストは「To Heart」と「フルハウスキス」)5000人目以外の方にももう１人ご希望の方にそれぞれ１個ずつセットにして贈ります。ご希望の方は私書箱宛にメールください。希望のイラスト名も書いてね。今回の漫画はもう連載は終わってるけど年内に実写映画も公開される作品です。「僕は妹に恋をする」青木琴美先生作有名な作品で知ってる人も多いと思います。タイトルが衝撃的なのとイラストに惹かれて一気に購入。タイトルどおり双子の兄が妹に恋する話です。何でも出来る兄とトロい妹。それでも兄の「結城頼」は妹の「結城郁」がかわいくて仕方ない。そしてある日とうとう２人は一線を越えてしまいます。一時はもしかしたら血の繋がりがないかもしれないと頼と読者には匂わせるのですが実はそうではなくて、２人は父親違いの双子だったという設定でした。私はそんな事ありえないと思っていたのですが医学上は確立は低いけど例があるそうです。母親が24時間以内に別々の男性と関係を持った場合に起こりうるらしい。それで２人は頼が家を出る事で離れ離れになってしまうのですが10年後に運命の再会が?というところで終わるんです。作者は常々皆が納得するラストをと言っていたのでこうなったようですが正直私もほっとしました。頼が家を出た時は泣きそうになりましたがラストまで読んで落ち着けました。ちなみに映画では頼役は「花より男子」で道明寺役をやった松本潤くんがやります。私的にはタッキ－が近いと思ったんだけど。ま、ジャニ系だから許容範囲か。

  Feb 1, 2006

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.16

  いつも仕事に行く前に書いてる筈のブログが仕事の後になったのは偏にパソコンの調子がまたしてもおかしくなったからだ。リカバリーディスクを入れて直してるうちに時間がなくなってしまったので仕方なく後回しにする事にした。それでもリンクしている方で書き込みにレスしてくれた方にはきちんとレスする事は忘れない。最低限の礼儀ですからね。アクセサリーのデータも消えてしまったのでまた後でインストールしないとな。札幌での買物リポートの続きを。美容院やファンケルの店の後で某雑貨店へ。そこで買ったものは殆どが本。「テニスの王子様」や「DEATH NOTE」の最新巻だったりイラスト集だったり1年間で集める計画の「花より男子」だったりするのだ。他には去年買い損ねた「バレンタインキッス」のCDの予約したり「ARIA」の「アニメスターターブック」の取り寄せを頼んだりかな。予定外だったのは「ARIA」のプロローグ的な作品である「AQUA」を買った事かな。アニメ化されてる事もあって天野こずえ先生の作品がずらっと並べられてたんだけど表紙に惹かれて何となく買ってしまいました。コミックスで揃えるのは来年以降のつもりだったんだけどね。今年は欲しいものが色々立て込んでるから。後、迷ってるのが「GBゲットバッカーズ・奪還屋」のドラマCDの事。来年の1月に発売されるんだけど予約するか否か。特典の告知用B2ポスターに惹かれてかなり心が揺れ動いてるのだ。来年の1月といえば「ARIA」のDVDも発売されるとの事でこちらも特典に惹かれて予約してしまったのだ。今月下旬にまた予約した商品が色々発売されるからそれを取りに行く時に予約してもいいのだけれど。まだ時間はあるから暫し考えよう。買物リポートは明日へと続く。久し振りのこのコーナー。買ってあったのを最近読んだので書いてみようと思います。「プライド」一条ゆかり先生作この漫画はプライドを捨てられない女と既に捨ててしまった女を対照的に描いている。元々は金持ちのお嬢様で母親が元・オペラ歌手、名門音大を卒業後父親の会社が倒産し一般的な暮らしを余儀なくされる美女の「麻見史緒」母子家庭で育ち幾つもアルバイトを掛け持ちしながらオペラ歌手になる事を夢見て音大に通うが母親が男にだらしないせいで辛酸を舐める事も多い平凡な身なりの「緑川萌」この性格も育った環境も全く違う2人が志す道は同じだが互いを忌み嫌いぶつかりながらも自分の目指す道を一歩ずつ進んでいくのだ。私はどちらかといえば史緒派だ。プライトが高くて扱いづらい面はあるけれど言ってる事は正論でまた恋に対して不器用なところがかわいい。一方萌の方は確かに母親に振り回されている事は気の毒だけど人に取り入るのが上手かったり下手に人を陥れたり好きな男に対して依存心が強かったりして同じ女としてあまり好きになれないのだ。生きてく上で最低限の常識とプライドは必要だ。この漫画はその事を意味を履き違えないように指南してくれているような気がする。史緒の恋が実ってほしいなと思いながら続きを楽しみにしている。

  Dec 8, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.15

  うーん、このコーナーも久し振りだな。持ってるコミック本を1日1冊読むのを習慣にしてるから長編ものだと1つの作品読むのに時間かかるんだよね。今回は最近読み直した作品の事を書いてみますが今もシリーズ雑誌で続いてるのかな、解らない。「うてなの結婚」よしまさこ先生作花野うてなは生花店を営む母と姉2人と暮らす23歳の女性。大学時代に友達同士で出かけた旅行先で現在の彼氏の石田大也と出会う。恋人の筈なのだが今一つ胸がときめかず、今や家族同然の扱いを受けている大也(通称大ちゃん)との仲に疑問を持つのだが、周りはもうすっかり2人が結婚するものと思っている。そんな時に高校時代に片想いしていたクラスメートに再会したりお金持ちで美人の友達の麗子に横槍を入れられたりしながらも自分の本当の気持ちに気付いていく。無事に結婚までこぎつけたものの、マスオさん同然に入り婿した大ちゃんが母や2人の姉にいい顔するのが気に入らなかったりと甘い新婚生活とはいかないが、やがて娘も生まれて家族が増えるとより賑やかになりささやかな幸せをうてなは感じているのであった。私も3姉妹なので(次女で弟が1人いるけど)何となく親近感沸きますね。うてなの所は上の2人が仲々嫁に行かず母親を悩ませていますが、うちは弟も含めて姉弟全員独身なので親は孫の顔見れずに淋しい思いしてるかもしれませんね。親不孝かとも思うけどこればかりはって事で我が家では孫ではなく猫がかわいがられている。大ちゃんみたいに入り婿してくれる男性がいるなら可能性はゼロではないかも。嫁ぎ先で苦労したくないしね。ま、その前に相手見つけるのが先だけど、最近全然胸がときめかないなぁ。二次元の世界だと相手になってほしい人はいるんだけどね。あえて誰とは書くまい。むなしくなるから。

  Oct 15, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.14

  プロ野球のドラフト会議の高校生編が昨日ありましたが、辻内投手は大阪桐蔭の選手なのに巨人ファンを公言してましたね。日ハムに引き当てられた福岡一高の陽くんは地元のソフトバンク行きたかったんでしょうね。北海道もいい所なんだけど来てみないと解らないでしょうね。今回はこの漫画については書きたくなかった、けどそれには理由があるんだよ、だって書き始めると止まらなくなっちゃうからという作品について書きたいと思います。(今日は[彼]の何回目?の15歳の誕生日だから触れない訳にはいかない)「テニスの王子様」許斐剛先生作これも映画化されたりアニメにもなったりで有名な作品ですよね。テニスやる男の子が増えたりして。(はたしてその中にテニプリレベルの男の子がどれだけいるかな?実力も顔も)アメリカのジュニア大会を4大会連続制覇した越前リョ-マが日本の中学テニス界に殴り込みをかけて色々な個性を持つ選手と出会い、その中で頂点を目指して戦っていくというお話。まぁこんな中学生いないよ、というような男の子がたくさん出て来る訳ですが，私を含めこの漫画を愛好してる方々はそれぞれにご贔屓の学校や選手があるんですよね。まずはリョ-マのいる青春学園派か他校派か。そしてその中で好きな選手は誰か。女の子同士でテニプリの話を始めるとその話題抜きでは始まりません。てな訳でちなみに私は他校派です。H学園中等部のめちゃカッコ良くてお金持ちでテニスも強くてナルシストの部長さんにめちゃハマッてます。(CVの諏訪部順一さん大ファンです)近々「花より男子」がドラマ化OAされますがその舞台がこのH学園でF4がそこのテニス部員のメンバーだったら、なんて妄想が止まりません。原作では今、青春学園とH学園の戦いの真っ最中ですがお願いです、許斐先生、誰が対戦相手か解らないけど、[跡部様]だけは負かさないでね。(あ、名前出しちゃった)

  Oct 4, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.13

  私事で申し訳ありませんが(何を今更)北海道に住んでてラジオ大阪の番組って上手く受信出来るのかなぁ。地元での放送日に聴き逃してしまったので何とか受信出来たらなと思ってます。今回は古文の授業で目にした事がある作品の紹介です。「あさきゆめみし」大和和紀先生作御存知「源氏物語」の漫画化されたものです。光源氏は帝の第二皇子として生を受けながら皇位継承権のある親王ではない。母親の身分が低かった為であったが、それでも皇子の中では最も帝に愛されて育った。幼くして母を亡くした為にその顔を覚えていない光源氏であったが自分より5歳年上の藤壺が帝に嫁いだ時、彼女が亡き母に生き写しと知りその美しさから彼女を慕うようになる。しかし相手は父親の妻で想いを伝える事もままならず、心の穴を埋めるように彼は恋の遍歴を重ねてゆく。藤壺が里下がりをした時に彼女と結ばれ、その逢瀬が元で藤壺は懐妊するが一生他の誰にも知られてはならない秘密となった。光源氏が落ち着いたのは藤壺に面差しの似た紫の上を妻にしてからだった。彼女が幼い時から手元に置いて慈しんできた。そして彼女は美しく品のある女性に成長、光源氏も彼女を大切にしてきたが晩年に彼女に先に逝かれるという悲劇が襲う。暫くショックから立ち直れずにいたが出家を決意する頃には過去を振り返り、数々の恋が自身を成長させたのだと悟ったのであった。光源氏といえばいい男の代名詞ですが、結局最期まで母親の影を引きずって恋をしていたのでかなりのマザコンですよね。それにしても紫の上は偉いなぁ。恋敵に嫉妬してもそれを表に出す事なく、むしろ相手を思いやった行動を取る。彼女がこの作品で一番人気なのが解りますね。この時代にこれだけの作品を書き上げた紫式部は本当に凄い人です。現代に彼女が転生していたらどんな作品を生み出していたのかな。後世の人々に語り継がれる作品を書いていた自覚はなかったかもしれませんね、彼女自身は。

  Oct 3, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.12

  早朝と深夜はすっかり冷えてまいりました。日が落ちるのも早くなってきたし、秋深しって感じですね。(しみじみ)今回は人と人、人と動物が理解し合う事の大切さを描いた作品を紹介。「ハッピー!」波間信子先生作ドラマにもなったので知ってる人も多いかと思いますが[盲導犬]をテーマにしたお話です。主人公の高野香織は22歳の時に事故で完全失明、失意の日々を送っていた。死にたがってばかりいた彼女を支えたのは両親や友人の存在、そして盲導犬との出会いであった。初めは信頼関係が生まれるのに時間がかかって周囲の目も気になり戸惑うばかりの香織だったが、人の優しさ、盲導犬の忠実さや暖かさに触れ外へ出て行く事への喜びを感じるようになる。ハッピーというその名のとおり、盲導犬と行動を共にした事が縁で夫となる男性と知り合う。彼、湊昇は獣医で結婚後も香織とハッピーの良き理解者だ。夫が獣医という仕事柄、色々な犬と人との繋がりを垣間見る事になるがその度に香織は学び成長していく。気懸かりなのはいずれ自分より先に老いてゆくハッピーとの別れだが、その日が来るまでハッピーとの絆を大切にしていこうとするとする香織だった。私もこの作品で盲導犬について色々学びました。バスに乗ってるのを実際に見た事がありますが本当に行儀良く(人の子供よりしつけが行き届いてる感じ)目の不自由な方のお役に立ってると思いました。残念ながら香織のように理解者がいて盲導犬も貸与されるという恵まれた立場の方はまだまだ少ないのが現状ですが、1人でも多くの方が[ハッピー]を手にして風を切って歩く事の喜びを感じてほしい。私を含めた健常者は心が盲目にならないよう気を付けないとね。

  Oct 2, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.11

  何だかなぁ。阪神が優勝したのは嬉しいけどそれに便乗して普段野球に興味ない人がバーゲンに行くってどういう事?安ければ何でもいいって事ですかね。デパート開店前から行列作るなんて本当に暇な人達だなぁ。真面目に(?)漫画の話をしなければ。今回は男が男を激愛するって振れ込みの作品です。「絶愛」「BRONZE」尾崎南先生作スキャンダルな噂が絶えない歌手の南條晃司が小学生の時に一目惚れした相手は男の子で複雑な家庭環境で育っていた。彼の名は泉拓人。自身の母親が拓人の父親である夫を殺害した為に拓人は過去を隠そうと必死になって弟妹達と生きてきた。それでも大好きなサッカーは捨てられなかった。その才能は稀に見るものがあったが目立つ事を嫌う彼は思う存分力を発揮しなかった。雨の日に熱を出して倒れていた晃司を拓人が拾った事から2人は関わりを持つようになるが晃司が有名人の為に拓人の過去も表に晒される事に。晃司を自分から遠ざけようとする拓人だが晃司は必死になって拓人を追う。そこに晃司の腹違いの兄達が絡んできて2人は泥沼へと嵌っていく。なんていうハードな話ですが、最近また雑誌に復活したみたいですね。私が思うにこの2人は考え過ぎるんだと思います。あまりに周りや将来の事を気にし過ぎです。自分達が良ければいいくらいのアバウトな考え方が出来れば深刻に悩まずに済むのにな。まぁ世の中私みたいに同性愛に偏見持たない人達ばかりじゃないですからね。今の晃司は兄を殺した殺人犯という事にされてますが、拓人も下半身不髄でリハビリ大変でしょうが、愛は勝つ!ってところを証明してほしいですね。私のお気に入りは2人の友人の渋谷克巳。医者の息子で親戚には警視総監や弁護士まで揃ってるお坊ちゃま。私の友人になって色々助けてほしいっす。(いやマジで)

  Oct 1, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.10

  祝!阪神タイガース優勝おめでとうございます。しかも甲子園で巨人相手だから最高のシチュエーションじゃないですか。パ・リーグは何処が来るのかな。やっぱりソフトバンクかな?妹が地元の日ハム応援しているので来年は頑張ってね。ここからは漫画の話。今回はコミックスは買ってないけど雑誌とアニメでストーリーを理解してる作品をばひとつ。「BLEACH」久保帯人先生作あれですよ、オレンジ色の頭をした青年が[虚](霊が悪霊となり具現化されたもの)と戦う[死神]となっちゃう話ですよ。青年の名は黒崎一護、現世に住んでる彼が霊体など死神達が住む世界[ソウルソサエティ]から虚退治にやって来た朽木ルキアとの出会いがきっかけで死神を代行する羽目になるんですが、そのルキアが人間である一護に死神の力を与えた罪で投獄され処刑される事に。ルキアの処刑を阻止すべく一護は同じように特殊な力を持つ仲間達とソウルソサエティに乗り込む。そこで対峙するのが死神の中でもエリートクラスの[護廷十三隊]の奴ら。戦ってるうちに仲間になる奴もいれば，ルキアの処刑を利用して新たな悪しき力を手に入れようとする奴もいる。ルキア処刑という最悪の事態は免れたものの、隊長クラスの人間が数名、敵に回り一護や死神達の前に立ちはだかる、というのが現在の状況。何処までアニメでやってくれるんでしょうかね。この作品で私は男性キャラより女性キャラの方がお気に入り。気も力も強い女性は大好き!って事で私が好きなのはルキアと夜一。特に夜一とは一緒に温泉入りたいなぁ。けど彼女はスタイルいいからこっちがコンプレックス感じちゃうかも。「BLEACH」はいつもアニメに使われる音楽がかっこいいので10月からの新テーマ曲も期待してます。

  Sep 30, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.9

  この方も昔は手を繋ぐのもままならない、じれったいくらい純情な漫画描いてたのにって方の作品を今回は紹介します。「林檎と蜂蜜」宮川匡代先生作渡辺歩はブライダル会社に勤める23歳、OL。同じ企画課に勤める大西朋生(一流大学を2つも卒業して英語ペラペラ、ヘリ操縦のライセンスも持ってるイケメン)に片想い中。思い切って告白するも、2度フラれるがすったもんだの末に何とか両想いに。時には自分より進んだ恋愛をしている妹にコンプレックスを感じる事もあるが、友人の里英に助けてもらったり恋敵になっちゃったりしながらも少しずつ前に進んでいく。仕事ではスタンドプレイの連続で普通ならクビになりそうな局面を何度も乗り越えて(さすが漫画)やがて企画課から直にお客様の相手が出来るサロンに異動。やがて大西が海外支社勤務になって遠恋がスタート。そこで大西は銃で撃たれたり，会社を辞めて弁護士を目指すなどめまぐるしく環境が変化。里英も不倫してその人の子供生んだりととにかく歩を取り巻く世界は何かと騒がしい。現在は独立を目指して仕事頑張っちゃってる歩。大西との恋は成就するのか?この漫画を読んだ時、私の中でドラマの「29歳のクリスマス」と重なりましたね。女2人に男1人の友情や主人公がパワフルなところが似てたり。私としては歩の妹・まみと歩の上司・千葉の19歳年の差カップルを応援したい。分からずやの父親の反対にくじけないでこれからも突っ走ってほしい。ともあれ、これくらい周囲で色々あったら毎日退屈しないだろうな。羨ましいかと聞かれたら肯定したいような、否定したいような。(苦笑)

  Sep 28, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.8

  アニメ化がきっかけで読み始めた作品をひとつ。「GB'ゲットバッカ-ズ(奪還屋)」青樹佑夜先生&綾峰欄人先生作スネークバイトという握力200kgの怪力を持ち邪眼という目が合った相手に1分間幻を見せられる能力をも所持する美堂蛮。裏新宿と呼ばれる無限城出身で体内に電気を溜め，放出出来る事から雷帝と呼ばれる天野銀次。2人揃ってゲットバッカ-ズ、依頼があればそれがどんな危険な任務だろうと奪われたものを奪り返す彼ら。金はないけど悪運が強く、さすがに死ぬだろって場面でも生き延びる奴ら。それぞれ過去に傷を持ちながらもものを奪り返す度に生きていく答えを見つけていく。個人的には[無限城ILL奪還作戦]と[永遠の絆を奪リ返せ]の章が好きです。OVAでもいいからまたアニメで復活してくれないかなって感じ。銀次のって甘えた声がまた聴きたい。(森久保祥太郎さん好きっす)蛮か銀次かと聞かれると銀次派ですが、全体では絃の花月と言われる程の絃術の使い手、風鳥院花月とDr.ジャッカルと呼ばれ残忍な殺しを狩りのように楽しむ赤屍蔵人がお気に入り。数え切れない戦いの果てに彼らが辿り着く場所は一体何処なのか。最期まで付き合って見届けたいと思います。

  Sep 27, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.7

  ブログを書き始めて1週間あまり。アクセスしてくださった方、ありがとうございます。これからもつたない文章ですが色々書かせていただきますので宜しくお願いします。今回の作品は最近完全版も出版されたりして目にする機会も増えたものを選んでみました。「封神演義」藤崎竜先生作「西遊記」や「三国志」などと同様、古代中国を描いた有名な小説が漫画化されたものですがジャンプ本誌で連載されてた頃は唯一繰り返し読んでたものです。スクリーントーンが多くて作者さんが大変かもとも思いましたが。3000年も前の昔、明君と誉れ高い1人の皇帝が仙女・妲己に操られ殷王朝は荒廃の道を辿っていく。そんな国を救おうと道士・太公望が立ち上がるのだが、妲己の背後には【歴史の道標】という歴史を自在に操れる者の影が存在するのだった。実は太公望自身も【歴史の道標】に匹敵するだけの力を持つ事が後に発覚するのだが、その時妲己は?話が完結するまでにたくさんのキャラが死んでしまいましたが、私が一番残念だったのが武成王・黄飛虎の死でしたね。ずっと彼のファンだったので、敵であり最大の友だった聞仲の目の前で彼が封神されるシーンは何度読んでも泣いてしまいます。オチは小説とは違うとの事ですが小説では妲己はどんな終わりを迎えたのでしょう。常に彼女は勝ち誇った顔をしていたのでもう少し悔しそうな顔が見れても良かったかなとつい、意地悪な事を思ってしまう。ともあれ不老不死の仙人界の方々が羨ましいです，ホント。(切実)

  Sep 26, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.6

  今回は少し懐かしい作品を紹介します。どれくらい懐かしいかというと、そうですね，人々が携帯を持たなくても十分暮らせた頃の話かな。「いらかの波」河あきら先生作文庫版で出るまで作者が女性だって事に気付きませんでしたが。この作品はむしろ今現在学生で将来や対人関係に悩んでる人に読んでほしい。読めば必ず肩肘張らずに生きていけるヒントが見つかる筈だから。両親を早くに亡くし施設で育った少年、小林渡が中学2年の時に小林家に引き取られるところから話は始まります。破天荒で転校初日から騒ぎを起こし，悩みなどないように見える彼ですが心ない人の言葉に傷付いて考え込む事もあるんです。亡き実父のように大工になりたいと思っても養父には理解してもらえなかったり。そんな彼の支えになったのが自分に本気で向かってきてくれるクラスメートだったり担任教師だったりする訳です。この作品では彼が高校2年生になるまでの3年間を描いてますが季節の行事などが随所に織り込まれてるので自分も彼と一緒に時を過ごした気分になれます。彼と対照的な人物として描かれてるのが隣に住んでる彼の中学の生徒会長ですね。成績優秀で眉目秀麗な彼ですが、かなりのナルシストでその裏の顔を知っているのは真向かい同士の部屋の渡だけ。渡の前でだけ二枚目から三枚目になる彼は本当にいい味出してて私がこの作品で一番好きなキャラです。また、押入れの奥から引っ張り出して読んでみようかな。

  Sep 24, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.5

  漫画だけでなくミステリー小説を読んでる方にもオススメの作品です。(かくいう私も二階堂黎人先生や有栖川有栖先生のファンです)「パズルゲームはいすくーる」野間美由紀先生作本当に息の長い作品で1980年代後半から続いてますね。大地、香月、美女、卓馬の4人で構成されていて自分達の在籍している葉蔓高校で起こった事件を解決するミステリー研究会。他にシリーズで中学時代を描くJr.はいすくーる編、20歳の頃を描くプレステージ編、それから更に4年後のプロフェッショナル編もあります。とにかく初めて読んで驚いたのが普通はありえない校風だったりするんですが、その一例を上げると*校内に喫茶店やライブハウスがある*オールナイトでクリスマスパーティがある*同棲してるカップルは珍しくない(大地と香月も)*生徒会長に自治権が集中しているなどで、おおよそ一般的な学校では考えられない世界。ミステリ研の最大のライバルはこの同好会の存在を快く思っていない生徒会長。何かと活動を邪魔されたりするんですが、そこはミステリ研で会長の弱みを握って暗躍します。私は会長のファンなのでミステリ研が憎らしく思える事もありますが、こんな自由奔放な彼らが羨ましい。もう一度高校生になれるならこんな学校に入学して思い切り彼らを悩ませる事件を起こしてみたい。勿論、生徒会長と手を組んで(笑)

  Sep 23, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.4

  ドラマ化もされたのでご存知の方も多いと思うのですが今回は読んでおいしい、食べておいしい作品の事を書きたいと思います。「西洋骨董洋菓子店」よしながふみ先生作とにかく、アンティークというこの店はオーナーからパティシェ、ギャルソンに至るまで全員美形!ただ、経歴が普通じゃない。元・ボクサーだったり、ゲイだったり金持ちのボンボンだったりその側仕えだったりするんですが、とにかくケーキは極上品!読んでるだけでケーキが食べたくなります。ドラマでは藤木直人君の流し目にやられた私ですが、原作ではオーナーである橘圭一郎のファンだったりするんです。9歳の時に誘拐された過去を持つ彼は洋菓子店を始めた理由も誘拐した男が毎日自分にケーキを食べさせていたからなんですね。いつか自分を誘拐した男が自分の店に来るかもしれない、そう期待を込めて。20数年前の事件でとっくに時効は成立しているのに彼は諦め切れなかった。そしてラストではその犯人が店にやって来るのですが互いに相手に気づかないまま終わってしまうんですね。彼はこれからも店を続けるし犯人の男は都会を離れて静かに暮らそうとする。これで良かったのかなと思わせる結末でした。ああ、おいしいケーキが食べたいな。

  Sep 22, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.3

  今回はほのぼのとした作品の紹介です。「ぴくぴく仙太郎」というミニウサギと暮らしているイラストレーターの男性の話。(布浦翼先生作)時の流れがサザエさんワールド(季節感はあるが登場キャラが年をとらない)という漫画界ではお約束のパターンだったりしますが、とにかくこの仙太郎というウサギはいたずら好き。電気コードを齧る、ファクスを故障させる、テーブルの上のものを床にぶちまける、脱走する、ゲームをやってるとリセットボタンを押してしまう、など数えたらきりがありません。私なんかは特にゲームをリセットされたらキレてしまうと思うのですが、飼い主のバクちゃんは甘いので最後には許してしまいます。もっと厳しくしてもいいのでは?と思うのですが、そこは漫画ってとこで読者もかわいいから許してしまうんですよね。仙太郎のガールフレンドが猫というのも漫画ならではの設定。うちの猫がウサギと仲良くしてくれる事なんてあるのかな。ちょっと気になるのは作者さんの絵が微妙に変わったかなという感じ。長く連載してるとどの漫画にもありがちな事だけど変わらないままの方がいいな、なるべくなら。何はともあれ、私も早くバクちゃんみたいな時間に縛られない生活がしたいな。夢を叶えて。

  Sep 21, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.2

  今日は今も雑誌に連載されてるものについて書きたいと思います。「DEATH NOTE」説明するまでもないと思いますがこのノートに名前を書かれた者は死ぬって話で私が毎週少年ジャンプを買うと一番最初に読む作品です。大場つぐみ先生と小畑健先生のユニットには毎回やられてます。とにかく字が多いので毎回読むのが大変なんですが，読んだ後はそんな苦労を忘れる充実感!死神が落としたノートを使って新世界の神になろうとするライトとそれを阻止しようとするLとの戦い(あんたら頭良すぎるよって感じですが)はっきり言ってLが死ぬまではライト派だった私ですが最近のライトは横暴ぶりが目に余るので今は二ア&メロ派になっております。どちらが先に相手に辿り着くか手に汗握る攻防が繰り広げられてますが二アが暴漢に襲われないよう祈るばかりです。ラストはライトが自分で自分の名前をノートに書くのではないかと想像してますが皆様の推理はいかに?

  Sep 20, 2005

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• こんな漫画読んでますシリーズvol.1

  NHKの大河ドラマを観てる方ならピンとくる方もいると思う作品を今回は紹介します。「リョウ」という上田倫子先生の作品ですが、ご存知「源義経」を題材にしたもので戦略家でありながら兄の頼朝に疎まれ31歳の若さでその生涯を閉じる彼ですがこの作品では実は義経は女性で家来である弁慶と恋をして、現代にタイムスリップもして女子高生も経験します。平安時代に戻った後は紆余曲折しながら平家滅亡に貢献するのですが妻を亡くした頼朝に言い寄られて逃亡の末に次々と家来は倒れ，恋人の弁慶も亡くなりその子供と共に再び現代にタイムスリップしたものの別れ別れになり自身は事故で亡くなってしまうというラストです。大河ドラマとは細かい設定は違いますが共通してるのはお人好しじゃなければ早死にしなかったって事です。ハッピーエンドじゃないと解ってる作品を読んだり観たりするのは辛いものありますね。ちなみにこの作品で一番好きなキャラは海尊だったりして。(大河には出てこないけど)

  Sep 18, 2005

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