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うつ、そして薬からの離脱

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2007.03.15
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カテゴリ:薬、減薬、断薬
 今日は次女の卒園式だった。

 式は10時半からだったので僕も妻も
仕事を半日休んで式に出た。

 思えば五年生になる長女も次女も産まれてから
0歳児保育、延長保育で自宅にいるより保育園に
いる方が長かった。

 本当に良く頑張った。

 一人ひとり園長先生から賞状を受取り皆の前で
将来どんな大人になりたいかを話す。

 皆、小さくても頼もしい。

 賞状を受け取って親の前に行き「お父さん、お母さん
ありがとう」と言われた時は目頭が熱くなった。

 賞状を渡した後、園長先生がこう話した。

 「あなた達にずっと一番大切にしてもらいたいものが
あります。それは命です。お父さん、お母さんからもらっ
た大切な大切な命です。心臓の音をじっと聞いて見てくだ
さい。そこにはあなた達の大事な命が生きているんです。
生きている事に感謝をしてどうか大切にしてください・・・」

 僕はハッと気が付く。

 これはまさに僕が今もっと受け入れなければならない事だ。

 もう今の離脱症状が出ていることなどどうでもよくなった。

 僕は涙を流しながら園長先生の話を聞いていた。

 最後に子供たちが練習したであろう思い出の唄やさよならの
唄を僕はじっと聞いていた。

 やはり涙が止まらなかった。

 ここの園児達は共働きの家庭が多く環境もいろいろ有り卒園
したら韓国の小学校に行く園児やインドに帰る園児もいる。

 皆、本当に幸せになって欲しいと思った。

 帰りに久しぶりであるが妻と次女三人で外食をした。

 食事をした後妻は勤務先の病院にとんぼ返りで戻った。

 僕は次女と一緒に長女の小学校へ迎えにいった。

 一旦自宅にランドセルを置いて娘二人を連れて電車で後楽園
遊園地に行った。

 子供達の嬉しそうな笑顔を見ながら僕はまだ負けられない。

 必ず元通りの自分に戻って見せると誓った。






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Last updated  2007.03.16 12:00:38
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