うつ、そして薬からの離脱

2007/04/07(土)15:00

本当にありがとうございました。

薬、減薬、断薬(198)

 いつもブログは前日の事を今日書くのだが今は ダイレクトに書いている。  断薬から3日経過した。  どうやら断薬に成功したようだ。  いつも減薬をし、1日おいて3日目の午後一番辺りから キツイのが出てきたがそれが無い。  現在は頚椎の骨の痛みと胸の痛みがあるがどちらも小さい。  これは後遺症として受け入れるが二、三ヶ月経てば段々と 終息していくだろう。  水曜日の夜に断薬をして木、金曜日はとにかく離脱症状の 事は考えないように仕事に集中した。  ブログの更新もせず、ひたすら働いた。  そして仕事から帰ると体を動かし続けた。  今日は朝一番からジョギングをして汗を思い切り掻いた。  今一休みをしてこうやってPCの前にいるが苦しかった減薬の 事が走馬灯のように思い出される。  本当に必死だった・・・  やっと断ち切る事が出来た・・・  先日は次女の入学式だったが本当に幸せを感じていた。  やっと子供達とも思い切りいろんなところへ連れて行き 一緒に遊んで思い出を作ってやりたいと思った。  いい意味で人生前向きに人間らしく生きていけるだろう。  10年薬漬けで激しい離脱症状に遭遇してもう駄目かなと 何回考えたろう。  それを払拭するために半ば強引に希望を持ち続けた。  離脱症状は最後まで攻撃を止めなっかたけれど何とか耐え抜く 事が出来た。  それと本当に最後まで暖かい言葉をかけてくれた皆さん。  何と言っていいか分からない。  涙が止まりません。  ありがとうございました・・  このブログは鬱の脱出というより薬の離脱症状からの脱出という主旨 になってしまいあまり役に立たなかったかもしれません。  それでも鬱は寛解するし薬も止められる事実は何とか残せました。  パカセさん、miniさん、最後まで暖かい応援をいつも送ってくれた ココさん、本当にありがとうございました。  この三人がいなかったら僕は本当に潰れていました。  そして現在、薬中止に向けて奮闘されているdirtyfunkyさん、あなたも 必ず止める事が出来ます。  大丈夫です。  明日を信じてください。  当分、このブログは更新しないでそのままにしておきます。  薬の記憶を思い出さない生活をしたいと思っています。  そしてまだ体に残っている若干の離脱症状が消失したらいずれは お袋を救出したいと思っています。    薬は自分には必要でない、もう薬を止めたいと思っている人が 苦痛無く薬を中止出来る医療が確立される事を本当に切に願っています。                    

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