昨夜、パパとチビ達が2階にいるときに、チャトランが上がっていきました。
しばらくして、チャトランだけが降りてきて、いつも通り、ママにまとわりついていたのですが・・・。
パパが降りてきて、「チャトラン、KOOちゃん、SEAちゃんを威嚇するんだ」と言うのです。
そのため、SEAちゃんが怯えていると言います。
「え?本当?」
ママはショックを受けました。
すぐに2階に上がろうとしましたが、パパが「今いくと、チャトランがまた焼きもちを焼くから」と止めました。
「チャトラン、どうしてそんなことをするの?」
聞いてみても、返事はありません。
ただ、ママに抱っこされたまま、顔を押し付けてくるだけ。
しばらくして、KOOちゃん、SEAちゃんの様子を見ましたが、とりあえずは落ち着いていたので安心して寝ました。
そのとき、部屋のドアを閉めようとしましたが、パパが「閉めるとまたチャトランがうるさいよ」と言うので、空けたままで寝たのですが・・・。
明け方、ガタガタッという音と、「ギャッ!」という声で目覚めたママは、急いでケージのところに行きました。
すると、チャトランがKOOちゃんたちを脅したらしく、明らかに2匹の様子が違うのです。
SEAちゃんは、ひたすら鳴き続けます。
KOOちゃんは、いつも、ママに触って欲しくて甘えて鳴きながら手を出してくるのに、ケージの隅でママを威嚇しています。
何度も何度も、ママを威嚇するのです。
ママが手を出しても、逃げます。
しばらく、声をかけながら待っていたら、少しずつ近づいてきて、ママの手を舐めてくれました。
よほど怖かったのでしょうね。
それから、ママはチャトランを叱りました。
でも、チャトランはまったくわかろうとしません。
逆切れしたように、ママのことを怒るんです。
「ボクは悪くない!」と思っているのでしょう。
朝になってパパに話すと、「あんまり叱ると、性格が悪くなるよ」と言われました。
もう、悪くなってない?
モモ&モコが来た時には、こんなことはありませんでした。
面倒を見てくれている、そんな感じだったんです。
KOOちゃん、SEAちゃんに対しても、外にいるときは優しく接してくれました。
ヘボちゃんが入ってきたときには、追い払ってもくれたんです。
なのに・・・。
ママが絡んだらこんなことになってしまいました。
パパが言うように、「KOOちゃんたちはチャトランにとって脅威なんでね。ママを取られるんじゃないかと心配なんだよ」ということなのでしょう。
チャトランのこと、とっても愛しています。
大事に、大事にしてきたつもりです。
今だって、チャトランは特別扱いなのに、どうしてこんなことに・・・。
チャトランは、ママのことが好きすぎて、ママがいくら愛してもダメなんです。
いくら愛しても、自分の方がママを好きだから、ママを信じられないのでしょう。
これから、どう接していったらいいのか、わからなくなっています。