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土曜日は、フランス人×フィリピン人カップルの結婚式に招待されて行ってきました。
新郎の職場はベルギー、新婦の職場はオランダ、という、国際的なカップル。 新郎君の2年の日本駐在があり、遠距離恋愛を乗り越えての結婚。 新郎君は、自分でも言っていましたが、まさか結婚しないだろう、と思っていたような人だったので、結婚すると聞いた時は 「まじ?大丈夫?ほんとにいいの?」 と、ついつい聞いてしまいました、ごめんよー。 「年貢の納め時」という言葉が、久々に頭をよぎりました。 でも聞くと、やっぱり彼女のプッシュがあったよう。「事実婚」や「同棲」に対する認識がヨーロッパとアジアでは違うものねー。そして、フィリピンは敬虔なクリスチャンが多い国だそうで、さらに「結婚」が重要なのかもしれません。 とにもかくにも、めでたい!ので式にも参列させてもらいましたよ~ 子どもは、義両親に預けて。2人とも体調がイマイチで心配だったけど、たまには義両親にもがんばってもらわないと!!と、さっさと出かけたのでした。 まずはオープンカーに乗って2人が登場!これ、私達やらなかったので、うらやましかった~花嫁さんはもちろん綺麗! 場所は、chateau malou。ここで結婚式出来るの知りませんでした。 たしかにコミューンより素敵でいいよね。 中に入ると、こんなスペースがあり、 そして区長?の祝辞。半分くらいしかわからなかったけど、隣のイブりんは、いたく感動して涙目になっていました。自分の時は日本で、日本語がよくわからなかったからだそう。 そして、レセプションへ。ゲストも多国籍。彼女の家族も来ていたし、2人の友人もヨーロッパ各地から。日本企業に勤める彼なので、日本人も4人。 そして、私初めて見ました、ガータートス。 ガーターベルトをはずす新郎。彼にぴったり?で、みんな盛り上がります。 2時ごろから食事。追い立てられるような日本とは違い、こちらは一品が1時間くらいかけて出されます。 途中、プロフィールビデオやお祝いメッセージの紹介、家族のあいさつなども。 フィリピンから来た新婦の家族のスピーチには泣かされ、彼女自身の家族への言葉にあった、「心配しただろうけど、私ちゃんとヨーロッパでがんばってるよ!そばにいられなくてごめんね」の言葉にもジーンとしてしまった。 自分が同じような環境にあるし、自分の娘が結婚したら、なんて想像も混ざるものだから、涙腺ゆるんじゃいました。 そして、ケーキカットまでたどり着いたのは、6時でした。 お料理もケーキもおいしかったけど、座りっぱなしは腰に来た。。。 子どもも心配だったし私も限界だったので、その後失礼しましたが、彼らは夜10時半からまたどこかのクラブでパーティーをしたらしく、ヨーロッパ人の体力にひたすら感心、の一日でした。 疲れたけど、自分たちも初心に戻ろうと思えるいい式でした。 B&T、おめでとう!末永くお幸せに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月19日 21時49分09秒
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