BCG&産後検診
BCG,行ってきました。前回の日記のコメントで、ベルギーではいわゆる判子注射がないので、びっくりされる(虐待疑惑?!)というのを読んで、接種箇所についていろいろと検索して、保健所にも問い合わせてみました。結果法律で接種箇所は上腕部と決められているので、他の部位に打つことはできない。ということでした。検索すると、足の裏に打ってもらった、なんて人も少しいましたが、それはかなりの例外のようです。個人病院で、法律を知らないような人なら打ってもらえることも・・・とどこかで読みました。検索して一番最初に出てきたのは「黒木瞳の娘は足の裏に打ってもらった」ってことですが、たとえばそういう職業の人ならもしかしたら、ですね。ただ、法律で決められているのにはわけがあって、他の箇所に接種した場合、ケロイドになったりすることがあり、裁判が実際に起きているからだということです。法を犯してまでごり押しするのもおかしいし、どうしようかとイブりんに相談。反応はあっさりしたもので「仕方ないんじゃないの~病気になる方が怖いし」でした。保健所のお医者さんいわく、英語の接種証明書と、写真付きパンフレットは渡せるから、それで虐待疑惑を晴らしてください、と。よし。やっぱり受けに行こう。で、予定通り行ってきました。検診と同じく、70人ぐらいの赤ちゃん。ポニョさん3番目でした。アルコール消毒で、まず一泣き。BCGのワクチンをたらされて、一泣き。判子を押されて、一泣き。大泣きまではいかず、乾かしている最中に眠りに落ちました。夜も、相当刺激が強かったのか、10時から7時まで爆睡。今まで3時、4時起きが続いてたので、私も楽でした。それにしても、ベルギーどことか日本の予防接種の仕組みについてもよくわかっていないダメ母な私。ちょっと勉強します。予防接種の手帖第8版予防接種へ行く前にまちがいだらけの予防接種よくわかる赤ちゃんの病気と予防接種