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慶応学習会

慶応学習会

中学1年生の指導例

 A君は、前月まで他塾に通っていました。定期テスト対策では、教科書準拠の問題集をやり、過去問を最後の仕上げに解いたそうです。私見の点数を尋ねると、「全部半分くらい」とA君。時間をかけたつもりなのに、がっかりしたようでした。「どんな感じで解いたの?」と尋ねると、A君は「解いて採点した。」と答えました。そこで、教材は間違っていないかがやり方に問題があったことを説明し、答えを直接書き込まず、別のノートに余白を残して書く、採点は必ず赤ペンで、間違えた問題は、ミス原因・正解・正解である理由を余白にまとめる、同じ問題を満点になるまで繰り返す、と言うやり方を勧めました。なれてくると、1回終わるごとに「半分も間違えた。」「後3問で満点、次は満点をとるぞ!」「ついにパーフェクト」等コメントを書いて楽しそうに勉強を続けました。後日、学年末の数学で満点をとりました。誰よりもA君ん自身が一番驚いていました。

 B君は、比例・反比例が苦手でした。よく話を聞いてみると、一方が2倍、3倍・・・と増えていくと、それに伴ってもう一方も2倍、3倍・・・と増えていくという比例の仕組みもよくイメージできていないようでした。そこで「1個100円のお菓子を3個買うといくらになるか」と質問すると、「300円」とすぐに答えてくれました。「では、6個だと?」「600円」・・・といくつか質問すると、「分かった」と納得してくれました。B君は、練習問題を100題以上こなし、比例・反比例の苦手意識を克服してテストにのぞみました。その結果、過去最高の94点をとることができました。


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