Kei's Room　blog

ビタミン入りのアクエリアスと栄養補給用のゼリーを義妹に渡して、症状が落ち着いたのを確認後、二階へ上がった私。
「義母の介護は覚悟してますが、義妹の介護の覚悟は全くしていないよ～。」と内心叫んでいました。
でも放っておくわけにもいかない。同居嫁としては、家族の病気を知らん顔できない。
なんのお話かって？

今朝7時半、次男を学校に送り出して、お花のレッスンの準備をしていたらインターホンがけたたましく鳴りました。
親世帯と子世帯を結ぶインターホンが、何度もなり続けるので、走ってとったら、義母。
同居の義妹（もちろんとっくに大人）が腹痛だとか、、、。
○○さん、救急病院に連れて行って！！！といわれた。
タクシーは手配しているけれど、なかなか来ないから待ちきれず、送って！！！という。
義母はどうしよう～！痛そうで大変！と動転していて言っていることがわかりづらい。

私は一呼吸してから、「私の身支度にも15分はかかります。先にタクシーが来たらそれで行ってください。」と返事をしたけれど、はっきり言って、今日は困る。
朝からのレッスンを代わりに頼める講師は近所にいない。

でも、私の仕度が早ければこの際送るしかない。最悪、送ってトンボ帰りしてお花にいく？
そんなことを考えながら、大急ぎで着替えて階下に様子を見に行くと、上手い具合にタクシーが到着。助かった！
今日は、お花のレッスンがあるし、、、レッスン終えるのはお昼過ぎます。急なことがあれば携帯に連絡をもらえばいい。薄情なようだけれど命にかかわる状況でもなさそうなので、義母がついていくというなら、私の付き添いは必要ないと判断。
2人が出て行くのを確認した。

大丈夫だろうと思いながらも、気になるので、レッスンが終わってから電話をかけたら昼過ぎには帰宅していた。
点滴をしてもらったけれど、胃痛というだけで特に診断はつかなかったとのこと。
レントゲンでは、大きな病気は見つからないので今日の診察結果と処方点滴の説明書きを渡されて主治医に渡すように言われたんだって。
病院からもどったら微熱が出てきたというので、風邪だろうか？と義妹本人と話したんだけれど、、、明日から3日間は私は仕事で早朝から忙しい。
シフト変更頼むなら早く申し出ないと、、、。
だけどね、子どもじゃないし、早く治ってもらうしかない。
もし、私が嘔吐の風邪ひいて胃が痛かったらどうする？一人で我慢できるところまで我慢するしなかいやん。
依存症の同居家族のことを、あれこれ心配しても始まらないので考えないようにしているけれど、これから先も、こういう事はあると覚悟しておかなくては。
私一人我慢したらすむならいいけれど、私が心配しているのは将来息子たちに依存されること。祖母や叔母のことを心配しなきゃならない生活なんてさせたくないし、それだけは、絶対にしてほしくない～。だから、薄情と言われても出来ることと出来ないことの一線を引いておきたい。ふぅーーーーため息が出る。
本日の生徒さんの作品ギフト。未公開作品のためノイズ加工しました。↓