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チャイナキッチン桂慎

自由欄
2018.10.23
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テーマ:中華、大好き!
20170815

10月23日(火曜日)
さてみなさま!
《17日》
となりました(^o^)/
どうぞご期待くださいませ(^_-)-☆

それはそれとして!

かねて店主そう言います。
以前熱く語ったところによると、店主の中では、

『ラーメン屋のラーメンと中華屋のラーメンでは異なるのだ!』

そういう考えがあるようです。
もちろん店主がラーメンをないがしろにするわけでも、ましてやラーメン屋より自分が上位だなどという傲慢な考えは微塵も思っているわけではないのですが、そんなこともあり私は桂慎の食客としてまる二年になりますが、なんとなく店主のラーメンを食べることもなく、二年間で一度きりしか食べてはいませんでした。
蛇足まで食客の私は、店主の料理を最低でも400食は食べています(^^)v

とはいえ、私はラーメンが嫌いなわけでもなく、店主が言うところのラーメン屋のラーメンは他店でよくいただいております(^_-)
坊主はおしなべてラーメンが好きです(*^_^*)
私も朋輩と会合の流れで、或いは老師の気まぐれ(^_^;)に付き合って、ラーメン屋に寄ることがしばしばあるのです。

それは先日のことです。その日は午前の葬儀を手伝い霊前のお流れを少しばかりいただいたので、私の小腹は満たされていました(*^_^*)
とはいえランチタイムの終わり間際に桂慎に行き、店主のあの顔を見ると、不思議なもので何か口さみしさを覚え、私は店主に願ったものです。
とっさに請うたラーメン、そして『珍しい』の言葉です(^_^;) でも、そう言われてよくよく考えると、先にお伝えしました通り、今まで店主のラーメンは一度きりしか食べておりませんでした。つまり今日で二度目になるのです。
私の目の前にシンプルなラーメンがおかれました。
〈我、今幸いに仏祖の加護と・・・〉と「食前の言葉」を唱え(^人^)私はアツアツのラーメンに箸を付けたのです。
それは・・・

イッキでした!
坊主の私は食事をとるとき、努めて緩徐にいただきます。また、それをコントロールできる自信もありました。
ところが・・・
だがしかしです(^_^;)
店主のラーメンを口にして、私は意識が飛び、ひと息のごとくラーメンを食べ終えてしまったのです(>_<)
しかもスープまで飲み干してしまいました(-_-;)
血圧が高いので塩分にはことのほか気をつかっていた私ですが、どうやらそちらの意識も見事に飛んだようです・・・

私はしばし恍惚のさざ波に包まれていました。
気の利いた言葉も浮かばず、店主には月並みにそう言ったのですが、でも店主は私の常ならざる食べ方ですべてを察してくれたようです。
そしておもむろに言いました。
なるほど、奥が深い。

そして私は思いました。
この二年間で私が食べてきたラーメンはなんだったのか(^_^;)
眼からウロコが落ちる思いとはこのことか、と妙に納得していると、ここにもご同輩がいらっしゃる(^^)/
とはいえ此方、大学者の木田元氏なれば、それを相手に私ごときがどうこう言うものでもありませんが(^_^;)この微笑ましいコラムを皆様も是非ご一読くださいね。
山形新聞の〈談話室〉です。
~~~~~~~~~~
 
 哲学者木田元(げん)さんは中央大で教職に就き、先輩に導かれて名店を回るうちにそばの味を極めようと思った。大学が当時あった東京・神田界隈(かいわい)は「そばの聖地」。老舗ぞろいで、そばを食しては先輩の蘊蓄(うんちく)に耳を傾けた。
 郷里から所用で上京した母親には下町の隠れた名店で「特製そば」をごちそうした。先輩と以前連れ立って行った店だった。その折、先輩が「絶品」と評していたそばは確かにうまかったが、食後の母親の感想に驚いた。「うん、おいしい。新庄の駅の売店のそばと同じ味」。
 新そばの時季を迎えた。週末を中心に香り高いそばを楽しむイベントが各地で続く。「村山名物!新そば一番長板そば」は、刈りたて・ひきたて・打ちたて・ゆでたての「四たて」で提供した。15日付本紙の写真を見ると、そばをすする音がそこかしこから聞こえて来そう。
 木田さんは旧満州に育ち戦後、新庄や鶴岡で暮らし、県立農林専門学校、東北大と進む。昭和30年代の逸話を記した随筆「そば通になりそこねた話」は「灯台下暗し」「眼(め)から鱗(うろこ)の落ちる思い」と古里の味に思いを寄せる。そば文化が根付く地のありがたさをかみしめたい。
~~~~~~~~~~
そういえば・・・
亡父といっしょにラーメンの銘店入った時、父が言っていたことを思い出しました。
「戦後に新橋で食べたラーメンと一緒だ!」
今となってみると含蓄に富んだ言葉です。

そういうことで、店主のラーメンとコラムに導かれ、私は父を偲びアレコレ物思いに耽った次第です(*^_^*)

坊主としてご参考まで(^^)/
くだんのコラムは実は法話に富むものです。
木田氏のご母堂の言はつまり、思うか思わないか、そういうことで、つきつめるとそれは仏教の唯識になるのです。
とはいえこれを語り出すとややこしくなり、畢竟店主のこだわりにも言及しなければならず、ともすると身もふたもない結論になりかねないので(^_^;)それはまたの機会に譲りましょう(^_-)

それにしても今更ではありますが、店主のラーメンを食べた後、私は坊主が忘れてはならない大切な「食後の言葉」唱えることを忘れてしまいました!!
坊主として、失念しました、シツネン(^人^)、では済まされない大失態です(>_<)

とはいえ!
それはとどのつまり、
人の正常な判断を失させるほど店主のラーメンは美味い
そういうことに他ならないのかもね(^_-)-☆

ということで皆様!
常は「あんかけの桂慎」と気炎をあげるものですが、たまには目先を変えて飛びっきりのラーメンをおススメしたいと思います(^^)/
今日のランチにいかがでしょうか?
中華屋の店主が作る「たまに無性に食べたくなる味」を存分にご堪能くださいませ。

それでは皆様のご来店を、店主ともどもお待ちしています♪


今日一日が、皆様にとって素晴らしい日となりますことを、心より祈念致します。
toiawase
shita20170619






最終更新日  2018.10.23 07:45:28
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