テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:日々の暮らし
国土交通省に頭を下げた日に、JALのフラップの一部が落ちたという。 “日航ならしょうがないか”というのが感想だ。 航空機事故は、“乱気流に巻き込まれた”などの気象によるものが最も多い。 次に多いのは、操縦ミスや判断ミスなどの人為的なものだろう。 しかし、事例の多さとは関係なく、 機体の設計ミスや整備不良などは決定的な事故を招いてしまう。 前者は殆どの場合隠蔽されてしまうが、後者は目に見えて現れる。 実は、日航の整備体制が危なっかしいという話は、 もう20年も前に空港で働く整備士の友人から聞いた。 殆ど外注なのはさておいて、 分業化しすぎていてトータルな判断ができていないという趣旨だった。 現在日航は、かつてのJASも吸収しさらに巨大化している。 飛行機に乗る機会は増えたが、 “できれば日航は避ける”というのは今後も変わらない。 《昨晩のBGM:大瀧詠一》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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